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調子の悪い時に売買数量を増やすメリットはあるのか?

メルマガ相場生活入門に頂いた質問です。メルマガでは、現在私がやっている運用法を様々な視点で紹介しております。

 

運用技術が上達してきて、資金も増えてくれば売買数量を増やしていくことになります。最初は1千通貨や1万通貨の最低単位から始まった売買でも、資金が増えてくれば10万通貨単位での売買となっていくのは自然の流れです。

 

ところが、売買数量を増やすタイミングがなかなか難しいところがあります。今回の質問は、この部分に関してのものです。この質問の元となったメルマガ記事は、「お気楽FX 相場生活入門」ではこのページでまとめてありますので、あわせてお読みいただくと理解が深まると思います。。

 

FX自動売買失敗 私のお決まりパターン

読者からのお便り

 

キヨヒサさん
こんにちは。
いつも楽しくメルマガを読ませていただいておりますAと申します。

 

先日、メルマガにて・・

 

今の私は、「調子の悪い時に売買数量を増やす」という事に挑戦しています。

 

・・・とありました。

 

私はキヨヒサさんに出会うまではこれで失敗を繰り返していました。(当時はレバレッジも高くして運用していたので恐怖も損失も大きかったです。)調子の悪い時に数量を増やし、やっぱり調子の悪いまま落ちてゆく・・・といった具合です(苦笑)つい先日も同様のミスを繰り返し損失をだしてしまったため、ポジションを整理し反省中です。

 

そこで質問ですが、

 

「調子の悪い時に売買数量を増やす」メリットってあるんでしょうか?

 

さらに調子が悪くなり気分が落ちることばかりなので、何もよいことがないという意識ばかり強くなる毎日です。何かメリットの1つでもあればと思い、質問させていただきました。

 

余談ですが、自分は逆に「調子の良い時に売買数量を増やす」ことができず課題にしています。まだまだ手書きグラフで感じるものに自信が持てず、これから逆に動いてしまうだろうという気持ちになってしまい、売買をためらってしまいます。

 

本当に弱い自分がいやになりますが、キヨヒサさんのメルマガにいつも心打たれ、運用技術向上を目指しております。これからも楽しいメルマガを応援するとともに、ご指導をよろしくお願いします。

私からの返信

A様、お世話になります。

 

早速本題に入りますね。

 

「調子の悪い時に売買数量を増やす」メリット

 

これについてですね。

 

ご指摘の部分、もっともなことだと思います。私も過去に同じ経験があります。どんな運用法にも好不調の波があります。

 

好調のときに売買数量を増やしたくなるのですが、大体こういう時は好調期の終盤なので増やして間もなく不調期に入り損を増やしてしまう。

 

これが、今の私です。

 

私が今回書いたのは、これの逆をやるという事です。

 

運用法がずっと通用するものであれば、ルールを作っておき不調期終盤くらいで売買数量を増やす、あるいは不調期が終わったと感じ るあたりでやるのは有効だと思っています。

 

ただし、大きな前提があります。

 

「今、私の運用法が不調期だけど、この後に好調期に戻る」

 

この自信が持てないと出来ません。

 

私がメルマガで「やろうと思ってもなかなか出来ない」と書いたのは「まだまだ自分のやり方への信頼が足りないから」だと思っています。

 

運用技術を磨き、自信が更に絶対的なものとなればいつかは出来る気がしています。

 

こんな感じです。

 

良い質問をありがとうございます。

2013/04/30


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