TrendEscapeのナゾ 逃げ遅れることも多いのですが好きなんです。
ミラートレーダー講座状況です。TrendEscapeのポジションが1本あります。GBPUSDの売りポジションで、今後どうなるかは微妙な状況です。TrendEscapeを観察していて興味深い傾向に気づいたので記事にさせていただきます。
使っているのは、FXTFミラートレーダーです。
ミラートレーダー状況とTrendEscape
先週ミラートレーダー口座で決済はありませんでした。現在のポジションもこの1本だけとなっています。現在動かしているストラテジーは14本あるのですが、ゆっくりと売買するストラテジーばかりのせいかなかなか新規ポジションが建ちません。
でも、こういうパターンもいいかもしれないですね。毎日のように口座残高が増えたり減ったりするのも刺激があるのですが、減る日が続くと段々つらくなることもあります。ゆっくり売買するストラテジーだけにしてからはそういうことがなくなりました。
ゆっくりながらストラテジーの調子が良いので、そのまままいります。
使っているストラテジーの中でTrendEscapeは特に売買シグナルがゆったりしています。1年に数回しか売買しないこともあるので、もしかするとミラートレーダー全ストラテジーの中で一番のノンビリストラテジーかもしれません。
このストラテジーは、名前TrendEscapeから推測すると「トレンドがある程度進んでから逆張りでポジションを作る」のかなという気がしていたのですが、実際は違う感じなんですよね。
どちらかというと、「トレンドがある程度進んでから最後に乗っていく」感じです。そして、時折乗るのが遅すぎて逃げ遅れるという感じで損きりとなることがよくあります。
トレンドから脱出するというイメージとはちょっとズレる感じがしています。まあ、遅めにトレンドにのって脱出するかどうかを楽しめばよいのかもしれませんね。
TrendEscapeの強さは大きなトレンドが発生したときです。今回のGBPUSDの大きな下げでも、同じく動かしているQuickShift gbpusdにかなり利益が乗ってきてからの売り開始でした。「こりゃあトレンドに乗り遅れかも」と思っていたのですが、現状500pips近い利益が乗っています。
8月13日に作った売りポジションなので、1ヶ月経過しています。
このストラテジーの良いところの一つは損きり判断が比較的早いところです。トレンド乗り遅れというときは数日で決済します。その代わり、利益が伸びそうだと判断すると2ヶ月や3ヶ月でもポジションを保有し続けます。過去には1回の取引で1000pips近い利益もあります。
スコットランド情勢によってポンドドルの不安定な値動きは当面続きそうです。もしかすると、TrendEscapeがもっと利益を伸ばしてくれるかもしれません。あまりにも売買回数が少ないので、
TrendEscapeは、人様にはおすすめできませんが、私の性格には合っている気がするストラテジーです。