ミラートレーダー手動決済との付き合い方
ミラートレーダーの手動決済の使い方は身長にすべきだと思っています。ヘタに手を入れると失敗することが多いからです。その扱いは普通に裁量トレードをするよりも難しいと私は思っています。昨日も手動決済の難しさを感じた値動きがありました。
ミラートレーダー手動決済の誘惑
現在のミラートレーダー口座状況です。含み益が昨日より増加し117,973円となり、pips換算でも1202pipsと更に膨らんできています。現在のポジションはポンド売り系ポジションが中心なのですが、昨日のポンドの値動きは手動決済の誘惑がでてきそうな動きでした。
これは、昨日から現在までの1時間足のポンドドルの折れ線グラフです。朝方1.660くらいだったポンドドルは昼以降上昇を始めて一時は1.665台まで上昇しました。この値動きをずっとみていたら、「ポンドドル強そうだから、ミラートレーダーポジションを一旦手動決済しよう」という誘惑がでてくきたかもしれません。
私は、当面は手動決済しないと決めているのでそのままにしておきました。
結果から見れば、その後ポンドドルは下落して現在は1.657台と含み益を更に膨らませてくれることになっています。でも、手動決済が良い方向にでることもあるので微妙なところです。
ミラートレーダーの手動決済は、昔から基本的にはやらないようにしています。特にQuickShiftやTrendEscapeなどの長期保有ポジションが多いストラテジーは、出来る限り手動決済はしません。この手のストラテジーは、年に数回利益が大きく伸びます。1回の利益が500pipsや1000pipsなんてこともあります。
200や300で手動決済するとその大利を逃すことがあるのです。不思議なもので手動決済したときに限って、利益が大きく伸びたりするものなんですよね。現在のポジションも、含み益が493pipsまできているものもあります。ここで反転して利益が少なくなる可能性もとても高いのですが、手動決済はせずにシステムにタイミングを任せます。
ミラートレーダーの手動決済は、ユーザーの悩みどころの一つですが、私は基本的方針として手動決済はしないでやっていく予定です。
ミラートレーダー運用ルールと状況
運用資金 | 1,960,159円 |
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運用期間 | 7月1日より最低3ヶ月ストラテジー固定、その成績をみてから変更を検討する。 |
稼動ストラテジー |
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ポジション増減 | 3ヶ月経過までは考慮不要、その後は好不調の波に合わせて検討予定。今後更に低スプレッド業者が登場しても基本的には変更なし。尚、FXTFミラートレーダーがスプレッドを元に戻すことになったら、セントラル短資ミラートレーダーに戻る予定とする。 |
ミラートレーダー新運用ルールでの成績推移
運用開始日 |
前回記事からの成績 |
累計損益 |
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7月1日〜 |
0円 |
43,661円 |