FXTFミラートレーダー スワップポイント差の効果
FXTFミラートレーダー口座、好調継続です。小さなことではありますが、FXTFミラートレーダーの長所のひとつ「スワップポイント差業界最小」もジワリジワリと利益に貢献してくれているようです。今回は現在の口座状況とスワップポイント差の効果についてまとめてみました。
FXTFミラートレーダー口座状況
現在のポジション画面です。含み益が58,306円あります。これまでのところ今月の決済利益は4,471円というところでこれからの決済が楽しみな状況が続いています。
QquickShiftのように、ポジションを数日から数週間保有したりするストラテジーでは、FXTFミラートレーダーの長所が生きてきます。FXTFミラートレーダーは、現在キャンペーン中でスプレッドも業界最狭水準なのですが、もう一つの隠れた長所がスワップポイント差です。
参考:米ドル円(USDJPY) ミラートレーダー 合成スプレッド比較
これは、一番条件の良い米ドル円での比較なのですがFXTFミラートレーダーはほぼ全通貨でスワップポイント差が2円です。スワップポイント差が小さいほうが有利といってもピンとこないかもしれません。
スワップポイント差の影響度計算事例
例えば、100日間で50日買いポジション・50日売りポジションを保有した場合で考えてみるとわかりやすいかもしれません。
FXTFミラートレーダーの場合(スワップポイント差2円)
- 米ドル円買いポジション スワップポイント+1円で50日保有 1円×50日=50円受取
- 米ドル円売りポジション スワップポイントー3円で50日保有 −3円×50日=150円支払
- スワップポイント合計収支 50−150=-100円
他社ミラートレーダー(スワップポイント差20円)
- 米ドル円買いポジション スワップポイント-10円で50日保有 −10×50日=−500円支払
- 米ドル円売りポジション スワップポイント-10円で50日保有 −10×50日=−500円支払
- スワップポイント合計収支 −500−500=ー1000円
1万通貨で同じストラテジーで売買していて、100円と1000円で10倍近い差がでることになります。現在の口座状況のように5万通貨保有するようになるとこの金額負担は更に大きくなります。ミラートレーダー運用は、長く続けていくことで利益を積み上げていく取引でもあるので、このスワップポイント差負担は無視できないという気がします。
FXTFミラートレーダーは、もともとスワップポイント差は小さかったのですがスプレッドが広目で効果を相殺していました。現在実施中のスプレッド縮小キャンペーンがこのまま普通スプレッドになってくれれば、一番使い易いミラートレーダー口座の一つとして定着してくれると思っています。
ミラートレーダー運用ルールと状況
運用資金 | 1,960,159円 |
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運用期間 | 7月1日より最低3ヶ月ストラテジー固定、その成績をみてから変更を検討する。 |
稼動ストラテジー |
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ポジション増減 | 3ヶ月経過までは考慮不要、その後は好不調の波に合わせて検討予定。今後更に低スプレッド業者が登場しても基本的には変更なし。尚、FXTFミラートレーダーがスプレッドを元に戻すことになったら、セントラル短資ミラートレーダーに戻る予定とする。 |
ミラートレーダー新運用ルールでの成績推移
運用開始日 |
今月成績 |
累計損益 |
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7月1日〜 |
4,471円 |
30,871円 |