ミラートレーダースプレッド最狭開始
FXTFミラートレーダーは、FXトレードフィナンシャルさんが提供するミラートレーダー口座です。ミラートレーダーの中では草分け的存在なのですが、ここ数年は新興勢力に押されていて勢いがありませんでした。でも、7月から一気に注目業者に昇格しそうです。7月から実施のFXTFミラートレーダーのスプレッド縮小キャンペーンで業界最狭水準を実現したからです。
どれくらい違うのかの比較表を作成しました。
ミラートレーダースプレッド比較表
比較対象として、スプレッドの狭さで最も競合しそうなセントラル短資FXミラートレーダー(表ではC社としておきました)にしています。スプレッドは、午前10時ごろの目視数値です。比較対象とした通貨ペアは、現在セントラル短資FXミラートレーダー口座でストラテジーが稼動しているもので行いました。
通貨ペア |
セントラル短資FX |
FXTFミラートレーダー |
---|---|---|
NZDJPY |
5.5 |
4.0 |
EURJPY |
3.5 |
3.0 |
CHFJPY |
3.5 |
6.0 |
GBPAUD |
9.0 |
8.0 |
AUDNZD |
8.5 |
7.0 |
EURUSD |
2.3 |
2.0 |
USDCHF |
4.0 |
4.0 |
GBPJPY |
5.5 |
3.5 |
GBPUSD |
4.0 |
3.5 |
AUDJPY |
4.5 |
3.0 |
*単位pips
ほぼ全ての通貨ペアでスプレッドの大幅縮小が確認される結果となっています。ほとんどの通貨ペアで0.5〜2pips有利になります。
ここまで私は、セントラル短資FXミラートレーダー口座をメインとしていたのですが、今回のキャンペーン内容をみてメイン口座をFXTFミラートレーダー口座に変更することに決めました。ということで、現在のミラートレーダーポートフォリオをFXTFミラートレーダー口座に移動作業中です。
ミラートレーダーは、共通ストラテジーについてはどこのミラートレーダー口座でも動くので、こういうときは楽ですね。
ただ、注意して頂きたいのが、最低売買数量です。FXTFミラートレーダーは、最低売買数量が1万通貨なのです。他社のミラートレーダー口座では5千通貨からのところが多いため、1万通貨未満での運用が中心だった場合は売買数量を増やすなどの対応が必要になります。
私ももともと5千通貨で14のストラテジーを動かしていたのですが、今回の移動から売買数量を1万通貨に増やしています。時期的には早いのですが、こういうチャンスは活かしていきたいと思っています。資金的に不足しそうであれば、資金追加も検討するつもりです。これによりルールをもう一度見直しています。
ミラートレーダー運用ルールと状況
運用資金 | 1,960,159円 |
---|---|
運用期間 | 7月1日より最低3ヶ月ストラテジー固定、その成績をみてから変更を検討する。 |
稼動ストラテジー |
|
ポジション増減 | 3ヶ月経過までは考慮不要、その後は好不調の波に合わせて検討予定。今後更に低スプレッド業者が登場しても基本的には変更なし。尚、FXTFミラートレーダーがスプレッドを元に戻すことになったら、セントラル短資ミラートレーダーに戻る予定とする。 |
ミラートレーダー新運用ルールでの成績推移
運用開始日 |
前週成績 |
累計損益 |
---|---|---|
7月1日〜 |
0円 |
0円 |
こういう口座移動は、運用上は望ましくありません。今後はこういう移動はしない予定です。その意味でポジション増減の項目に文言を追加しておきました。
FXTFミラートレーダーの低スプレッドがこのまま定着してくれることを願っております。