QuickShift eurjpyはもうダメなのか
QuickShift eurjpyが大乱調で大きな損きりを連発しています。1月だけで損きり累計はー1000pipsを超えました。こういうときは、このストラテジーを外したくなります。本日は、継続するかどうかの検討をしております。
QuickShift eurjpy継続検討
前週の成績です。
ー44,859円でした。ユーロ円絡みだけでー6万円ということで、一部のストラテジーの不調が原因となっています。ユーロ円の値動きが派手なうちはこの展開は続くかもしれませんね。ここは我慢のしどころだと思っています。
現在保有ポジション状況はこんな感じです。
ここのところいつも週初めはまあまあの含み益なのですが、そのあとに崩れてしまいます。今週こそは、このまま含み益を増やすよう願っております。
QuickShift eurjpy継続検討
大乱調の中心的存在であるQuickShift eurjpyをはずすかどうかの検討のため、ストラテジー提供開始してからの合計成績と月別成績を見直してみました。
2009年5月がストラテジー提供開始月で、6年9か月の総合成績が+6416pipsです。1月これだけ崩れても累計6000超えです。月別成績では、−1000超えというのは過去に1回だけあります。2009年11月のー1327です。当時は、その辺を底にして翌月から取り返しています。ただ、前回は単月だけ調子を崩したのに対して、今回は4か月マイナスを出し続けています。これまでの最大ドローダウン記録を更新している状況となっています。ここ4か月はQuickShift eurjpyのマイナス部分をほかのストラテジーが補ってくれる状況が続いています。
QuickShift eurjpyの長期周期的な特徴としては、年単位で好不調がはっきりでているところです。昨年は不調年でした。その流れでいくと今年は回復の年になってくれるかもしれません。
見方は分かれるところですが、私はそろそろ回復してくれそうだというところに賭けてみます。