2015年ミラートレーダー戦略 不調ストラテジーの取扱
稼動ストラテジーを固定させたままのFXTFミラートレーダー口座先週の成績です。おかげさまで2014年は今の運用スタイルが定着できそうなところまできています。2015年も利益を増やしていくための戦略を検討しているところです。
12月第一週ー74,671円
1週間の売買記録です。−74,671円となりました。11月は調子が良かったのですが、12月に入ってからジワジワと崩れてきています。
現在稼動しているストラテジー群は、利益でも損失でも短期で大きな数字をだす傾向があります。私としては1年くらいの比較的長期で利益となってくれれば良いのですが、もうちょっと緩やかだとうれしいなと思っているところです。
現在の保有ポジション状況は以下のとおりです。
まだ大きく動いていない状況なのですが、円がらみは相変わらず売り目線のようです。先週はこの布陣で毎日ジワジワと損きりを拡大する展開でした。今週も静かに観察してまいります。
そろそろ来年のミラートレーダー稼動ストラテジーについて検討しています。
現在のストラテジーも7月に稼動してから6ヶ月目に入っています。今悩んでいるのは「不調ストラテジーを外すべきかどうか」と「好調ストラテジーを追加するかどうか」というところです。当初の予定では半年くらい稼動して不調なものは外して好調なものにあ入れ替えるはずだったのですが、半年間ストラテジーを固定してきて考え方が変わってきています。
例えば、この半年間絶不調ストラテジーの代表格として「Quick Shift Eurjpy」があります。でも、このストラテジーは2009年提供開始時からのミラートレーダー総合成績は+7703pipsという優秀なものです。2年前に絶好調時期があり今年はちょっと不調だっただけという可能性が高いストラテジーです。逆に、今年好調だったストラテジーは来年崩れる可能性もあります。
実際7月にストラテジーを選んだ際に一番成績が悪く当時は外してあったストラテジーが、現在成績上位というものがいくつもあります。
「Quick Shift」の各通貨ペアはどれも似たような傾向があるので、これらを考慮してストラテジー入れ替えは一工夫しなければと思っています。
案外、何もせずにこのまま稼動させるという選択肢が一番良いかもしれません。