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ビザVISA(V)株 業績推移データスリップ

クレジットカードでおなじみのVISA、200以上の国と地域で消費者、企業、銀行、政府機関に高速かつ安全で信頼性の高い電子決済を提供する世界的な決済技術企業です。

 

業績推移

2022年11月 ビザVISA(V)業績予想

 

 

2022年9月期も売上増達成、インフレに強い収益構造で今後も増益が期待できそうです。

 

2022年1月 ビザVISA(V)業績予想

 

VISA 業績推移 2022年1月17日

 

2021年12月に「自社株買い」が発表されています。枠は120億ドルということです。これで「好業績」に「自社株買い」も加わり、さらに買い安くなりますね。

 

2021年2月 ビザVISA(V)業績予想

 

VISA 2021年2月 業績推移

 

2020年11月 ビザVISA(V)業績予想

 

V 業績推移データスリップ

 

20年9月期第4四半期業績は、売上高が前年同期比16.9%減の51億100万ドル、純利益が同29.4%減の21億3700万ドルに縮小した。非GAAPベースでの特殊要因を考慮した調整後の希薄化後1株利益(EPS)は1.12ドル。売上高、同EPSはともに市場予想を上回った。全体のカード利用総額は、前年同期並みの2兆9950億ドル。主要地域別の利用額は、米国が8.0%増の1兆2620億ドル、欧州が5.9%増の6130億ドルに伸びたものの、アジア太平洋が10.6%減の5450億ドルに落ち込んだ。カード保有者が国外で決済した額(Cross−Boder Volume、恒常通貨ベース)は29%減少している。新型コロナウイルス感染症の拡大による世界経済の先行き不透明感を踏まえ、会社側は21年9月期の通期業績予想の公表を見送った。

 

2017年9月 ビザVISA(V)業績予想

 

ビザVISA V 2017年9月

VISAの強味 クレジットカード業界のガリバー

世界のクレジットカード業界は7大ブランドの寡占状態です。

 

VISAのシェアは、2021年度で約58%と圧倒的首位となっています。

 

2位が26%のマスターカードなのですが、2倍以上の開きがあります。

 

これだけの市場占有率を持てば、業界をリードしていくことは勿論、諸費用も強豪他社よりも低く保つことも容易ですね。

2022年のVISA株について

2022年1月時点では、2023年まで二桁の売上増予定と順調に伸びていく予定になっています。

 

私の方針としては、少し保有を増やす予定でいます。

 

今のところ、大きな不安はありません。

 

だからといって、「油断」しないようにしないといいけませんね。

 

それと、世界の経済成長が続くことも大切です。

 

クレジットカードの利用額は国のGDP(国民総生産)に比例すると言われています。

 

経済成長のマイナスになるようなことになれば、VISAは大きな打撃を受けるという訳です。

 

例えば、米中関係が悪化するなどして、世界経済が保護主義が強まって縮小方向へと進み始めるようであれば、VISAの業績にも暗雲が漂うことになるかもしれません。

 

まあ、縮小傾向となれば、影響を受けるのはVISAだけではないんですけどね。

 

まあ、油断せずに保有をしていくつもりです。

2022/11/01


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