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NISA 非課税ゆえの欠点への対策

NISA保有株売却開始しました。

とてもお得なNIS制度でですが、万能ではありません。株式変動によっては不利益となることもあります。今の私は、その対策のためNISA口座保有株売却を始めました。

NISA 非課税ゆえの欠点とその対策

NISA 欠点

 

昨日までNISA口座で保有していた株式です。いずれも米国株・ETFで長期保有前提で勝ったものです。

 

画像で表示されている株全て昨晩売却しました。

 

売買報告書がうまく表示できないのですが、NISA口座総利益額は約100万円くらいになったようです。

 

我が家は、私・妻・息子の3人でNISAを利用しています。

 

息子のジュニアNISAを除いた私と妻の2口座は、こんな感じで利益の出ている保有株は全て売却する方針です。

 

今回の売却対象は。NISA口座のみです。

 

米国株は、NISA口座以外にも保有があるのですが、その部分は売却する定はありません。

 

NISA口座だけ売却対象とするのには、「NISA口座の欠点への対策」の意味があります。

 

日本株もそうですが米国株も大きく崩れそうな状況になってきています。特に米国株は、ここまでの上昇が大きかっただけに、下落も激しいものになることが予想されます。

 

ここまでも相当下げているのですが、月足チャートなどをみると「ここからが本番」とも読める形になってきているからです。

 

それでも、米国株保有は続けます。

 

現段階でもち米国経済は長期的に成長を続ける可能性が高いからです。高配当でもあるため、銀行預金や債券と比べても株式保有していた方が有利です。

 

株価下落が長期する懸念はあるものの、当座使う予定の無い資金であればどっしり構えていれば良いと思っています。

 

でも、NISA口座はそうはいかない事情があるのです。

 

NISA口座には「非課税故の欠点」があります。

 

その欠点は、NISA株を買って5年経過したとき、株価が買値よりも下がったときにでてきます。

 

NISAは、5年間保有したままにすると6年目以降は「ロールオーバー勘定でそのまま非課税のNISA口座に入れたままにする」か「課税口座である特定口座に移換」するか選べます。

 

「ロールオーバー勘定でそのまま非課税のNISA口座に入れたままにする」は、その年のNISA枠を使いますので新たにNISA口座で株を変えなくなります。

 

私は、毎年確実に買っていきたいので「課税口座である特定口座に移換」でいきます。

 

この場合問題になるのが、特定口座に移管するときのNISA株評価額です。

 

仮に、1000円で買ったNISA株が、6年目に特定口座に移管する際の株価が200円だとしましょう。

 

この場合、特定口座での株式評価額は200円となります。

 

この後、株価が800円に上昇して、売却したとします。

 

そうなると、特定口座上は200円⇒800円となるので利益600円となります。つまり、利益600円に対して20,315%の税金課税がされることになるわけです。

 

元をただせば1000円が購入株価です。最初から特定口座での売買であれば、1000円⇒800円で200円の損失となって、税金ゼロであり損失繰越・損益合算もできます。

 

NISA口座は、非課税が大きなメリットです。それ故に、特定口座に移管する際に株価が下がっていると「税金が余計にかかる」「損失繰越ができない」などの欠点が生ずることになります。

 

通常の時期であれば、5年もすれば株価は挙がっていることが多いものです。

 

なので、このNISA口座の欠点が大きな問題になるケースは少ないとも言えます。

 

今の米国株の値動きを見ていると、このNISA口座欠点部分がでてくる時期に入っている気がするのです。

 

この欠点で不利益を被らないための有効な対策は、「利益があるうちに売却すること」です。利益確定できる状況であれば、「NISA口座のお陰で税金を払わずに済んだ」ということで終了できます。

 

お気に入りの株であれば、売却後に特定口座で買いなおしをしておけばよいです。

 

NISA口座ではなくなるので、配当金などへの非課税特典はなくなります。その代わり、株価が下げて損きりした場合「損失繰越」「損益合算もできるようになり、税金対策としても有効に使えるようになります。

 

どちらが良いのかは、投資家の状況によって違います。

 

私自身は、「NISA保有分は売却、時期をみて特定口座で買い直す」という選択をしました。

 

息子のジュニアNISAは一度売却すると特定口座での買い直しができないのでそのままです。5年経過で評価額が下がったとしても、やむを得ないという判断です。

 

NISA口座は、来年以降も続けます。米国株を始めとする世界株式市場が大きな調整に入るとしても、5年もすれば大分落ち着いてくるだろうと見ています。

 

今後も、NIDA口座の長所を活用しながら保有株を増やしていきます。

2018/11/20 08:27
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