当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

代用有価証券でFXをする際に最初にすべき事 マネーパートナーズ編

長期保有前提の株式をいくらか保有しているのですが、いろんな証券会社に分散しています。どこかに集約したいと考えているところでした。ついでに、その株券を代用有価証券の形でFX運用をできる先も探していてマネーパートナーズを使うことに決めました。

 

マネーパートナーズ 代用有価証券FX

 

マネーパートナーズの代用有価証券制度は、昔はいろいろと使いにくい部分があったのですがいろんなところが改善されていました。

特定口座開設をまずしておこう。

代用有価証券 メネーパートナーズ

代用有価証券でFX運用をお考えのときに最初に検討すべきなのは「特定口座」の開設です。これは、株式投資をやっている方には当然のことではあるのですが、FXから株式投資を始めようという方は見落とす部分という気がします。

 

実際、一般口座であればメンーパートナーズのFX口座があればすぐできてしまいます。特定口座の開設にはちょっと手続きが必要で時間がかかります。印鑑を押す書類のやりとりも必要となるのです。ちょっと手間がかかるのですが、これをやっておくと確定申告のときに楽です。

 

特定口座には「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2種類あります。「源泉徴収あり」としておくと、売買の度に税金も自動的に差し引いて調整してくれます。

 

確定申告時期にその税金計算に問題が無ければ、確定申告そのものが不要になります。

 

他の証券会社で赤字となっているようなときには合算して確定申告が必要になるのですが、FXではほぼ毎年確実に確定申告が必要となるのに比べるとかなりうれしい制度です。

 

ちなみに、「特定口座 源泉徴収なし」にすると申告基礎資料は証券会社が作成してくれるのですが、投資家はそれに基づいて適正な確定申告をする必要があります。この源泉徴収ありにするか源泉徴収なしにするかの判断は、年間利益がどれくらいになるかが一つの目安になります。

 

例えば、サラリーマン年間20万円あるいは主婦33万円くらいの無税の範囲内でやるとすれば源泉徴収なしにしたほうが良いです。源泉徴収ありにすると無税の範囲の利益でも税金が自動的に引かれてしまうので、税金を取り戻すための還付手続きが必要になるからです。

 

でも、株価もかなり変動するので毎年この範囲で調整するのってFX以上に大変です。私は妻の証券口座も「特定口座 源泉徴収あり」にしています。無税の範囲でやりたいという方は、むしろNISA制度を活用するほうがいいかもしれません。

 

ちなみに、特定口座を開設せずに一般口座で売買したときは確定申告の基礎資料も自分で作成することになります。売買が数回程度ならそれほど手間ではないのですが、証券会社が多かったりするとかなり手間がかかるのでおすすめしません。

 

ということで、私は最初に「特定口座 源泉徴収あり」を開設の手続きをしています。

 

マネーパートナーズでは、株式売却時に手数料無料という制度もあります。手数料水準もネット証券に見劣りしないので、普通の株式売買でも使うのもありという気がします。

 


2014/06/13


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ