マネーパートナーズＦＸnano口座 強力スワップポイントキャンペーン開始
マネーパートナーズＦＸで始まった二刀流キャンペーン、スワップポイントが凄いんです。二刀流というのは「取引高」と「高スワップポイント」の意味合いになっているようです。取引高の入賞ハードルはちょっと高目な気がするのですが、高スワップポイントはどのユーザーにも恩恵がある有難い部分です。
５月７日から始まったのですが、なかなか気合いの入ったスワップポイントが提供されているので紹介させていただきます。
２０１８年６月２７日時点、詳細発表がまだですので全通貨延長かどうかはまだわかりません。
リアルスワップポイント詳細と活用ポイント
５月８日分、マネーパートナーズ公式ページ発表のパートナーズＦＸnano口座のスワップポイント一覧です。２日連続７冠王と宣伝するだけあってかなりの高水準になっています。
トルコリラ円１００円・南アフリカランド円１８円（１０万通貨で１８０円）・メキシコペソ円１７円、どれも２位以下を大幅に引き離すダントツの高水準です。
固定スワップポイントで保証されている訳ではないのですが、キャンペーンの趣旨からしてもキャンペーン期間中の５月末までは高水準が期待できそうです。
この水準が長期間続いてくれるのであれば、スワップ投資でもスワップポイントサヤ取りでもかなり有利なポジションが作れそうです。
ちょっと悩んだのですが、明日からスワップポイントサヤ取り 本日の最適組合せにもパートナーズＦＸnano口座を入れる予定です。
入れるかどうか悩んだ理由は２つあります。
- キャンペーンは７月３１日まで
- パートナーズＦＸnano口座は１回の注文上限が１０万通貨（１０回に分ければ１００万通貨くらいののポジション保有も可能）。
公式ページによれば、今回のキャンペーンは５月７日〜３１日となっています。おそらく好評であれば、延長はありうるとみているのですが、そのまま終了する可能性もあります。
そして、もう一点はパートナーズＦＸnano口座特有の注文規制です。
１回の注文上限が１０万通貨です。この高スワップポイントを活用して、スワップポイントサヤ取りでポジションを検討している方もいると思うのですが、５０万通貨とか１００万通貨というポジションを保有するには、必ず注文を１０万通貨単位で分けて出す必要があります。
ちなみに、保有出来るポジション総額は約定代金５０億円（米ドル円で約４５００万通貨相当）までとなっているので、１０万通貨ずつ注文を出せば１００万通貨以上の買いポジションを作ることは可能です。
なぜ、パートナーズＦＸnano口座にこんな規制があるかというと、もともとパートナーズＦＸnano口座は１００通貨売買ができるミニ口座の扱いで始まったという歴史があるためです。
本格的な売買は、規制のないパートナーズＦＸ口座で行うというのが当初の趣旨でした。
時の流れとともにこの区分は曖昧になってきているのですが、システム的な規制はなかなか変更できないのかもしれませんね。
この２つの制約があるのですが、考えてみれば「注文を分けて出せばよい」ということを守れば問題はないんですよね。
もしも、スワップポイントサヤ取りでこのキャンペーン活用を検討中であれば、狙う通貨は豪ドル円です。
なぜならば、５月末でキャンペーン終了となってしまう可能性もあるからです。南アフリカランド円やトルコリラ円などでは１ヶ月くらいでスプレッドコストを回収することは難しいです。でも、スプレッド０．９銭の豪ドル円であれば５月末で終了したとしても、スプレッドコスト回収して利益にもっていくのは十分に可能です。
パートナーズＦＸnano口座は、１００通貨売買が出来るため小資金を効率よく運用するのにも向いています。このキャンペーン、今後の動向が楽しみです。
