インフレは、為替の値動きに非常に大きな影響を及ぼします。
インフレとなると、金利引き上げ→為替変動という連想が働きます。
でも、その結果はマチマチだったります。
実は、これには決まった法則があります。
これは、MJやスター為替などのFX取引をする上でも押さえておくべきポイントの一つです。
一時的には逆に動く事はあります。しかし、数ヶ月から数年の長い期間を見ると、上記の大きな流れはほぼ間違える事はありません。インフレといっても、それが「初期インフレ」なのか「スタグフレーション」なのかを見極めておかないと大損する事もあります。
為替が初期インフレの時にどう動くのかをちょっと考えてみましょう。
初期インフレの時は、その国の経済がしっかりしており、経済政策もそれなりの効果を挙げる事が出来ます。
そのため、初期インフレを沈静化させるために、金利を引き上げるとその後も好景気が長く続く事が多いのです。
まとめると、こういう流れになります。
これは、その国の経済がとてもうまくいっている状態です。
そのため、その国の為替も上昇をする事になります。
為替の動きは、スタグフレーションの時は全く逆になります。
初期インフレは「先手を打つ」意味があるのに対して、スタグフレーションは「後手に回った」状態です。
なんでもそうなのですが、何事も対策が後手に回ると大体大失敗します。
スタグフレーションでの金利引き上げも同じ意味があります。
この時の流れはこうなります。
こういう循環に陥ると金利はどこまでも上昇します。
金利年70%などという事態も珍しいものではありません。
スタグフレーションは、経済の崩壊時に起る事が多いのです。
こうなると、いくら金利を引き上げてもそれは為替下落を続けるだけの事になります。
為替取引をする方は、この2種類のインフレを必ず把握しておきましょう。
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