スタグフレーションと初期インフレの違い

スタグフレーションと初期インフレ

スタグフレーションと初期インフレの違いをまず理解して下さい。
インフレで為替がどう動くかの根本は、このインフレの種類にもよります。

インフレ懸念 = 金利上昇 = 為替上昇

こういう連想をすぐに働かせて、こういう売買行動をしたりする方も多いでしょう。

インフレ懸念が出た→大きく動きそうだ!→手数料無料業者のMJで勝負だ!

でも、こういう方程式がいつも成り立つ訳ではないのです。
2種類のインフレの性格を理解した上で、それぞれの為替の値動きとの関係を説明して行きます。

スタグフレーションと初期インフレの説明

インフレは、その進行度合いや扱いの難易度によって二つに分ける事が出来ます。
スタグフレーションと初期インフレです。

  • 初期インフレ ・・ 景気過熱気味の時によく怒るインフレの状況。物価上昇率は数%程度で金利引き上げなどでインフレを抑制する効果を出せる
  • スタグフレーション・・景気が後退し失業者などが増えているにも関わらずインフレが進む状態。これが、ひどくなったのがハイパーインフレと呼ばれ年に100%の物価上昇などが起きる。トルコやアルゼンチンなど過去に国家破産した国は全てスタグフレーションの状況から始まっている。この状況になると金利引き上げなどの諸政策はほとんど効果が無く、お手上げ状態となり易い。

スタグフレーションの状況になってきたら、国全体に悲壮感が漂い始めます。
インフレがなんでもかんでも為替上昇に結びつくような錯覚は絶対に持ってはいけませんよ。


次回は、スタグフレーションと初期インフレのそれぞれについて、為替との影響を見ていきます。

参考:インフレーション・スダグフレーションに強いのは資源国。資源国通貨をFXで売買するか、資源国の株式売買をCFD取引する方法の2種類あります。一つの口座で両方出来る業者がエフエックスオンラインです。CFD取引をするのに改めて口座開設先を探す必要がありません。今はCFD取引に興味が無くても、将来のインフレ社会の準備をいずれするつもりであればこの業者はオススメです。FX取引では、大手のFXオンラインですが、様々な仕組み作りを続けている業者でもあります。

外国為替証拠金取引(FX取引)の基礎 目次



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