スワップ金利目的でFX取引を行っている方は今後に少し注意が必要です。
これらの状況が今後日本でおき易くなります。
円高になって日本の金利が上昇するのですからスワップ投資への影響は大きいですね。
スワップ金利は円高になるだけで減る仕組みになっています。
これは、金利の変動が全く無くてもそうなります。
例えば平成20年2月21日現在の豪ドルスワップ金利はこうなっています。
165円は大体こういう計算で算出されています。
*これは非常に簡略化した計算式です。実際にはもっと複雑です。
実際には金利の微妙な動きや何時の為替相場を使うかなどによって違ってきますので10円程度の差はでます。
ただ30円や40円という大きな差はつきづらいと思って下さい。
これが仮に1豪ドル=90円に円高になったとしましょう。
そうなるとこうなります。
為替相場が円高になるだけで計算上のスワップ金利が176円→160円に変動しました。
円高になるだけでスワップ金利が減る仕組みがご理解頂けると思います。
スワップ金利は日本の金利と外国の金利が開いているために発生します。
初期インフレは日本の金利を上昇させます。
そのため、日本の金利上昇は外国との金利差を縮小させます。
金利差が縮小すればスワップ金利が減っていく事になります。
上記の例で説明をしましょう。
今後、豪に限らずこういうケースが増えてくるはずです。
スワップ投資をする方は今後のこの可能性を覚悟しておく必要があります。
スワップ金利が減って円高になるならFX取引から手を引こう。
そう思ってしまった方もいるかもしれません。
でも私はスワップ投資を今後も続けます。
それはこういう理由があるからです。
最後の日本の最悪のシナリオは次の項で説明させて頂きます。
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