覇者と為替

為替の値動きは、国の盛衰を表しています。覇者となった国の通貨は強くなり、覇者から落ちた国の通貨は弱くなる。為替をする人は、その長期の流れを忘れてはいけません。

世界の覇者の推移

世界の覇者の歴史の推移をみてみましょう。

こんな感じで世界の覇者の国は入れ替わってきました。
日本が政治的な覇者になった事はありません。しかし、経済的には世界の中心となった時代があったといえます。

英ポンドも米ドルも3分の1になった

英ポンドは、第二次世界大戦が終了した後、英の国が衰退するに従い、3分の1に暴落しました。
アメリカは、まだ覇者の地位にいますが、すでに通貨は下げ始めています。日本円との関係を見ると英ポンドと同様、3分の1以下に下げています。順番からいくと、次は日本円という事になります。

覇者には返り咲くのは、1000年必要

一度覇者から転げ落ちれば、暫くは停滞の時代が続きます。それは、20年ほど前の「英国病」で明らかです。
英は、暫くの間経済活動が低迷してました。それは、過去の栄光にしがみつく体制が改善できなかったからです。サッチャー首相と北海油田の開発がなければ英国経済は、今もボロボロだったでしょう。

もし、次の時代が中国の時代となれば、それは1000年ぶりの返り咲きとなります。
とはいえ、今の中国は多くの問題を抱えております。インド当たりに負けてしまうかもしれませんね。

自分の資産を守るために為替を使う

一昔前であれば、庶民は国の衰亡と共に貧乏になるしかありませんでした。しかい、今は違います。知恵のある人間は為替を利用して資産を守ろうとするでしょう。それが、外国為替証拠金取引(FX取引)でもあります。

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