確定拠出年金 節税しながら資産つくり
FX税金対策の一環として行っている確定拠出年金の2016年10月現在の状況です。
確定拠出年金 REIT踏ん張っています。
確定拠出年金口座で表示されている運用資産の推移グラフです。毎月2万3千円くらいの積立を続けていて運用利益も含めると約90万円というところまで増えてきています。
まあ、当然ですがまだまだ「これで老後の年金は安心だ」というものではありません。手動積立の純ドルコスト平均法と共に5年・10年先の大化けを楽しみに続けています。
この約90万円の内訳は以下のようになっています。
細かい数値が多いのでわかりにくいかもしれませんね。純資産残高が895,554円です。このうち、実際に支払った総額は805,000円ですので、払った金額に対しての増加額は90,554円ということになります。
10%ちょっとの増加額ですが、運用商品がREITで今年の株価下落などを考慮すると健闘している方かなと感じています。
記事タイトルにもしましたが、この確定拠出年を始めた大きな目的が「FXの税金対策」です。この確定拠出年金は、全額が税額控除として確定申告時に所得から控除できます。全所得からの控除ですので、なかなかの効果があります。
仮に、所得税・住民税合計で20%の税率の方であれば805,000円×20%=161,000円税金を減らす効果があります。調度私がこれくらいです。
なので、805,000円払ってはいるものの節税効果161,000円分を差し引くと、805,000−161,000=644,000円となります。純資産残高895,554円に対する利益率計算をすると、895,554÷644,000円=134.8%となり利益率34.8%に相当する利回りということになります。
2016年現在、好調な成績継続中です。今後も手動積立の純ドルコスト平均法とともに毎月の積立を継続していきます。