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スワップポイントサヤ取り 絶対禁止事項

スワップポイントサヤ取りで絶対にやってはいけない事項を改めて書かせて頂きます。

ルール厳守すれば大きな失敗はない

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スワップポイントサヤ取りは、大きな失敗をすることはほとんどない運用法です。ただ、これまで書いたように独自運用ルール次第ではうまくいかないこともあります。私の運用ルールは、下記ページでまとめてあります。

 

参考:スワップポイントサヤ取り 運用成績とルール

 

特に変更の必要性を感じたことがないため、数年前からずっと同じです。メルマガ読者の多くも、このルールを基本にして少しアレンジを加える形でやっています。

 

とはいえ、最初のうちは両建てポジションを作ってすぐにスワップポイント変動に遭うケースもありがちです。これは、最初は初めてなりの怖さもあり両建てポジション作成タイミングが遅れるがちになることが大きな原因と思われます。

 

私たちが両建てポジションを作成してから数ヶ月くらい経過して利益が貯まったのをみてから仕掛けると、定期的に起きるスワップポイント変動に巻き込まれる可能性も高くなるからです。

 

両建てポジションの理想的な仕掛け時は「スワップポイント差の拡大期」です。毎日、各社のスワップポイント差を観察しながら「ん?開き始めたぞ!」という通貨ペアをみつけたら数日以内に両建てポジションを作成してしまうとスンナリ利益がだせるようになってきます。

 

最初がうまくいかなくても、2回・3回と両建てポジションの仕掛けをしていくことで要領がわかってくるのでスワップポイント差が開き始めるのを待ってすぐに仕掛けていくことができるようになります。

 

ポジションを作った後もルール厳守していけば、この運用法で大怪我をすることはまずありません。


ルール厳守:片方だけ決済は絶対厳禁

数回前の記事でもちょっと書いたのですが両建てポジションの片方だけを決済するのだけは絶対にやめて下さい。

 

相場の流れをしっかりつかんでいない状況で片方のポジションだけ決済するような売買をしてうまくいくこともあるかもしれません。しかし、それほど遠くない時期にほぼ確実に失敗します。

 

往来相場を両建てして利益を出していこうという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。一見、すごく合理的に見える作戦ですが上手にできる人はわずかなのです。なぜなら「簡単にみえるけど高度な技術が必要」だからです。

 

スワップポイントサヤ取りをやっている方は、慣れるまでは両方同時に決済するようにして下さい。

 

もうちょっと補足しておきます。

 

両建てポジションで片方だけ決済してポジション操作をしていくやり方は「両建てからの変化」と呼ばれています。

 

昔から、この「両建てからの変化」は高度テクニックの一つです。やってみるとわかるのですが、「両建てからの変化」は一度リズムが狂うと取り返しがつかなくなるのです。

 

私も、「両建てからの変化」は過去に何度も失敗しています。特に思い付きで片方のポジションをはずすようなことをやると、その後に苦労することになりかねません。

 

両建てポジション作ってすぐスワップポイント変動が起きたときなどは片方だけポジション外して様子をみるようなことをやりたくなるものです。

 

そんな気持ちになったら、今回の記事を読み直して下さることをおすすめします。

 

ルール厳守でやっている限り、スワップポイントサヤ取りは大怪我をすることはありません。でも、ルールを守らねばリスクは通常の裁量トレードなみのものになりかねません。

 

そこまでしてスワップポイントサヤ取りをする必要はありません。そもそも、スワップポイントサヤ取りは無理をする運用法ではないからです。

 

相場観ま全く不要で誰にでもできる超ローリスク運用法だからこそ、税金のかからない範囲でやるFXとしてご紹介しています。

 

繰り返しになりますが、くれぐれもリスクを高めてしまうルール違反はされないようにはご注意下さい。そして、両建てポジションを維持し続けて堅実に増やしていかれることを希望します。

FX税金2015 目次

連載FX税金2015の目次です。

 

 

FX税金に関する記事は下記にてまとめてあります。

 

FX税金最新情報

2015/08/19


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