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GMO外貨 米ドル証拠金で運用開始

GMO外貨口座に銀行にあった米ドルを国内送金で入金しました。この米ドルはそのままFX証拠金として利用予定です。通常の日本円入金とは日数や手順が違うので、同じようにやる場合の参考になればと思います。

GMO外貨口座に米ドルを送金してFXをする手順まとめ

私は、長期的な円安傾向は当面続くと思っています。とはいえ、円安対策用にむやみに米ドル円買いポジションを増やしていくのにはそれ相応のリスクも伴います。でも、FX証拠金も日本円ではなく米ドルにしておけば、ポジションを保有しなくても円安時には米ドル建証拠金そのものが増えてくれることになるので、今後も外貨での証拠金運用を増やすつもりでいます。

 

 

でも、日本の国内業者で米ドルなど外貨をFX証拠金として認めてくれるのは現状GMO外貨など数社しかありません。その中で、低スプレッドと高スワップポイントの特徴を持つGMO外貨を米ドル証拠金口座として活用していくことにした次第です。以下の手順で行います。

 

  • 銀行窓口で外貨出金手続き。
  • 2日後GMO外貨着金確認・口座反映

 

私が外貨国内送金で使ったのは、シティバンク銀行口座です。注意点がいくつかあります。

 

  • 手数料無料のクィック入金は外貨では使えない。
  • 銀行からの送金もネットは不可で窓口へいく必要がある。
  • 翌日送金にするためには午前の早い時間でないと不可、午後いくと銀行からの送金処理は翌日扱いとなる。
  • 送金する際には、英字での銀行住所や支店名などが必要となる
  • FX口座への着金は最低2日みるべき

 

それぞれ少し補足しますね。

 

手数料無料のクィック入金は外貨では使えない。

 

まず、FXで使い慣れている手数料無料のクィック入金は日本円でしか使えません。入金までも数日かかるのが普通です。尚、手数料無料という銀行もないと思われます。私の場合、4000円かかりました。送金額に関係なく一律4000円ですので、外貨送金すべきはどうかは手数料も検討して行うべきですね。

 

外貨送金は窓口で手続き。

 

ここは使った銀行にもよるかもしれませんが、私の使った銀行では外貨国内送金はネット取引では不可となっています。私が担当支店に電話した際は「窓口で対応」とのことで支店へ行って手続きをしました。ただ、郵送でも可能なようです(読者の方よりご指摘ありました。ありがとうございます)。

 

午後いくと銀行からの送金処理は翌日扱いとなる。

 

外貨国内送金は、送金処理の締め切りも早いようです。当日送金は、午前10時〜11時くらいで締め切りとなるため午後いくと翌日以降の送金扱いとなります。ここも銀行によって対応が違うと思われるので、お急ぎの方は予め確認しておいた方がよいです。。

 

送金する際には、英字での銀行住所や支店名などが必要となる

 

銀行窓口で外貨送金手続きをする際は、振込先FX口座の英字での住所などの記入を求められます。このデータは、GMO外貨口座管理画面などに記載があるので必ずそのデータを控えてから銀行窓口へ行きましょう。尚、GMO外貨の場合は、口座名義+ログインIDという形で振り込むようになっていますので、銀行窓口でその旨を伝える必要があります。

 

銀行によって、振込人名義+ログインIDで送金する際の書類の書き方が違いますのでご注意くださいませ。

 

FX口座への着金は最低2日みるべき

 

銀行から送金してすぐに反映されるとは限りません。外貨を証拠金としてFX運用をする場合には、着金には最低2日みておくと良いです。

 

こんな感じで入金したGMO外貨口座の証拠金状況です。

 

GMO外貨 米ドル 送金

 

薄赤色の27000米ドルが今回送金した米ドルです。日本円に換算した3,170,394円がFX証拠金として表示されているのが確認できるかと思います。参考までに、銀行でこの金額の米ドルを日本円に両替して送金すると両替手数料だけで2.7万円かかります。送金手数料4000円は高いのですが、両替して送金するよりも数万円お得になります。

 

証拠金の円安対策はこれでできました。あとはこの口座で利益を出していけるよう頑張ります。

 

GMO外貨 7つの魅力

2020/09/07


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