トルコリラ 本当は売りか買いか 公平な判断のための無料情報入手ツール
日本国内でのトルコリラ情報は、ブログもFX業者も「買い」に偏る傾向にあります。特にトルコリラ円は、高スワップポイントが見込める通貨ペアのためスワップ投資の有力通貨として確立していきたいという思惑もあるのかもしれません。しかしながら、私達投資家は公平な判断をしていかなければ勝てません。
トルコリラについて、公平な視点より判断できる無料情報アプリをご紹介します。
マネックス証券 tradable(トレーダブル) 口座を持ちの方であれば無料で使えるアプリです。
トルコリラ今は売り?
為替情報で公平な判断入手先としても使えるのがトレーディングセントラル(Trading Central)です。アプリの概要は、以下でもまとめてあります。
トレーディングセントラル(Trading Central) 入手方法と使い方
トルコリラについての参考資料としてもトレーディングセントラル(Trading Central)は使えます。本日の情報一覧です。
トレーディングセントラル(Trading Central)でのトルコリラ情報は、EUR/TRYとUSD/TRYの2通貨ペアで提供されています。トルコリラ円売買の参考とするのであれば、現状日本円が米ドルに連動気味に推移している傾向があるので、USD/TRY情報が良いと思います。
上記画像で「USD/TRY更に上昇傾向となる」の記事をクリックすると下記の詳細画面が表示されます。
USD/TRYは、トルコリラ円(TRY/JPY)に置き換えると売り買いを逆に考えます。つまり、USD/TRY買い⇒TRY/JPY売り、USD/TRY売り⇒TRY/JPY買いという具合です。なの
で、USD/TRY売りでスワップポイントが受取りとなります。
このグラフは30分足チャートです。ここ2日間でトルコリラ円は大幅に下落しています。これをUSD/TRYの視点で見ると大幅に上昇しています。こうなってくると、そろそろトルコリラの押し目買いをしようかという見方もでてきがちです。
でも、トレーディングセントラル(Trading Central)の見通しではトルコリラ売り継続としています。
現在USD/TRY 2.71近辺の水準が2.75まで動くと予想しています。値幅にして数百pips・変動率にして1.5%程度トルコリラが下げるとみています。これをトルコリラ円に置き換えると、米ドル円レートが動かないと仮定すれば1.5%下落であれば値幅で60銭程度下げるということになります。無論円高が加われば、下げ幅が1円を超える可能性もあります。
こういうトルコリラ円下落系情報は、日本国内の業者ではあまり見られません。
トレーディングセントラル(Trading Central)は、FXだけでなく株式・商品先物・金などほとんどの相場変動についての予測を日々出し続けています。短期売買の情報源として有力な情報入手元として使っていけます。
トレーディングセントラル(Trading Central)は、tradable(トレーダブル)の無料アプリですので口座をお持ちの方はどなたでも使えます。