ＦＸ投資家は事業家でもある　村上太三郎の心意気

我々は投資家であり、事業家である。それを虚業家とは何事だ。～村上太三郎

村上太三郎は、静岡県出身の相場師です。日本石油や日本製粉の取締役を経験したのち、金山銅山を買収し、政治家にも当選するなど多方面で活躍した人物でもあります。

彼のこの言葉は、相場師や山師などリスクに挑戦する人々をとかく軽視する風潮に反論した言葉でもあります。今の日本もそうですが、株やＦＸで儲けたというのはあまり人前で言えないところがあります。明治大正時代も似たようなものだったようですね。

米国のように成功した投資家が事業家と同レベルで評価される時代は、日本にはおとずれないのかもしれません。

でも、リスクを果敢にとっていくＦＸ投資家の姿勢を他の分野でも発揮していくことは、日本の復活のきっかけにもなるだろうと密かに思っています。こういう話は、心の中が熱くなってきます。

ところで・・・・

３月より自作ＥＡで参加していたMyfxbookのコンテストが昨日で終了しました。私の順位は１８１１位でございました。ただ、参加したことで自作ＥＡでの今後の課題もみつける事ができました。

次回のコンテストに向けて、この課題に取り組んでいくつもりです。

昨日、ヒロセ通商のコンテストに参加申込みしております。

このコンテストは賞品目当てで楽しむつもりです。今月のグルメキャンペーンは私の好きなラーメンです。両方のキャンペーンにエントリ－しておけば両方貰えます。　今回のサヤ取り売買は、残念ながら損きりとなっています。勝率の高いサヤ取りといっても、毎回必ず勝つという訳にはいかないですね。