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黒田東彦日銀総裁 10月21日発言に向けて

昨日記事:黒田東彦日銀総裁発言対策の仕掛けを朝方しておきました。参考までにご紹介させていただきます。

米ドル円両建て外し 予定

10月21日の黒田東彦日銀総裁発言、私の予想は「ほどほどに上がる」です。でも、その後しぼむかもしれないのでその辺も考慮して仕掛けておきました。

 

黒田東彦日銀総裁発言対策 その2 B

まずDMMFX売りポジションの逆指値注文は、104.20円でいれています。朝方104.00円くらいでしたので+20銭くらいのところで売りポジションは決済しておきます。

 

逆指値を入れるときに考慮すべきことは、政府要人の発言や重要指標発表時にはスプレッドが大きく広がることがあるという部分です。米ドル円といえど例外ではないので10銭や20銭くらいは開くことも想定しておく必要があります。

 

なので、現段階では104.00円から20銭余裕があるのですが、15時近くになって逆指値が入っていなければ値の修正をする可能性もあります。

 

その後、順調に上昇したら買いポジションの決済時期となります。朝方入れておいた指値はこれです。

 

黒田東彦日銀総裁発言対策 その2

 

この指値注文はあとで修正する可能性があります。一応、20銭の利益が乗る104.400円で買いポジションの決済指値を入れています。

 

このまま約定すれば、「20銭+5日分のスワップポイント差+@」の利益が得られます。利益金額にすると、10万通貨の売買ですので2万数千円というところです。

 

尚、買いポジションの決済値は相場の流次第で変更する可能性があります。

 

こういう重要発言のときの値動きにはいくつかのパターンがあります。例えば、「発言前に大きく動き、発言後に逆の動きとなる。」なんてこともよくありますよね。朝方決済指値を入れたのはこういうパターンに対応するためです。

 

もしも、午前中に売りポジションの逆指値が入るようであれば、発言前に買いポジションも決済してしまうかもしれません。

 

また、発言後も上がらないようであれば今回は「ハズレ」ということで注文取消にします。ハズレた場合は、ただのスワップポイントサヤ取り(異業者両建)ポジションとなるので、GMOクリック証券とDMMFXのスワップポイント差利益を取りながら次のチャンスを待つことにします。

 

GMOクリック証券とDMMFXの米ドル円の米ドル円スワップポイント差は、本日8円と僅かなものです。でも、この両建ては、ここの利益に執着しておらず「1円でもプラスならそれでよい」という程度でやっています。

 

大したことではないのですが、両建てポジションを保有するとき「合計でマイナススワップポイント」というのは結構な心理的負担になります。

 

その部分をできるだけ軽減するというのが、このスワップポイントサヤ取り(異業者両建)応用形の趣旨です。

 

業界最狭水準の米ドル円スプレッド原則固定0.3銭の中で、高スワップポイントグループに入るGMOクリック証券ネオ口座だからこそ出来る両建てメリットです。

 

欲張らずにほどほどのところで利益を取っていければと思っております。

 

世界一の実績 GMOクリック証券FXネオ

2016/10/21


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