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トルコリラ円スワップポイント売買同値口座増加中

ここのところ、トルコリラ円のスワップポイントでスワッツプポイト売買同値またはそれに近い条件で提供する口座が増加中です。スワップポイント売買同値とは、「買いスワップポイント100円・売りスワップポイント―100円」というように、両建てするとプラスマイナスゼロとなる状況のことをいいます。

 

スワップポイント売買同値口座は、相場急変時の対応なども迅速に行いやすいというメリットがあります。今回は、そのメリットについてまとめてみました。

トルコリラ円 スワップポイント同値のメリット

トルコリラ円

 

本日のLIGHTFXのスワップポイント表です。トルコリラ円で売りと買いが同じ数値になっています。

 

LIGHTFXは、豪ドル円・NZドル円・カナダドル円・南アフリカランド円・トルコリラ円・メキシコペソ円でスワップポイントが売買同値になっています。

 

この傾向は、兄弟口座の「みんなのFX」やGMOクリック証券も同様です。

 

いずれの口座も、高金利通貨として人気のある通貨ペアに絞ってスワップポイント売買同値になっています。

 

最初は、短期的な傾向かなと思っていたのですが、もう数ヶ月も続いています。今後も当面はこの傾向が期待できそうです。

 

くりっく365は、全通貨スワップポイント売買同値です。トルコリラ円サヤ取り スワップポイントランキングなどからスワップポイント売買同値口座の状況だけを抜き出すと以下のようになります。

 

  • くりっく365 129.6円
  • LIGHTFX 120円
  • みんなのFX 120円
  • GMOクリック証券 104円

 

スワップポイント売買同値口には大きく2つのメリットがあります。

 

 

一つ目は、既にご存知の方も多いかと思います。

 

2つの口座のスワップポイント差を利益に変えていくスワップポイントサヤ取りでは、売り・買いともに上位口座にはスワップポイント同値口座が並んでいます。

 

11月20日の集計では、1位ではないものの数円差の2位で顔を出しているのが確認できます。

 

もう一つは、相場急変時の両建て対応のし易さです。

 

トルコリラ円で買いポジションを保有してスワップ投資をされている方は沢山います。

 

スワップ投資をしていて一番怖いのが、短期で大きく下落する暴落時期です。

 

トルコリラ円は、ここ数ヶ月は上げ気味に推移はしているものの、数か月前の急落相場をご記憶の方も多いと思います。

 

あれだけ激しい下げとなると、考えているうちにどんどん値が下がっていくような感覚さえ持ちます。恐ろしさが先だって、何も手を打てないということも多いものです。

 

出来れば、ひと呼吸入れて冷静になって考えたいものですよね。

 

こういうときは、一旦売りポジションを作って両建てとする手もあります。一時的に両建てにしておけば、そこから下げても含み損が増えていく恐怖はなくなるからです。

 

でも、この両建てもスワップポイント売買同値でないと落ち着きません。

 

「買い100円・売り-150円」なんて口座で100万通貨両建てをすれば、両建てポジションを続ければ続けるほどマイナススワップポイント1日5000円の支払いが累積していくからです。

 

スワップポイントサヤ取りをされている方は勿論ですが、スワップ投資をされている方も出来れば、運用口座にはスワップポイント売買同値口座を選ばれると運用上もメリットが多いと思われます。

 

少しでも運用上の参考になれば、幸いです。

 

トレイダーズ証券【LIGHT FX】

2018/11/20


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