豪ドル円ダブルトレンド戦略
iサイクル注文を使い始めて4か月くらいになり、設定の仕方が頭の中で整理できてきました。。今回は、「売りのiサイクル注文と買いのiサイクル注文 使い分けのポイント」についてまとめました。現在設定中の豪ドル円ダブルトレンド戦略の状況からご覧ください。
豪ドル円ダブルトレンド戦略 状況
2月10日に開始してから1週間が経過しました。現在のポジション状況は上図のようになっています。2本の豪ドル円買いポジションがあり、今週は1本の決済でスワップ込みで+864円の利益がありました。既存ポジションのスワップポイントも少しづつ貯まってきていて、スワップ投資に似た楽しみもあります。
ここからの運用状況は毎週下記のような表にまとめていくことにしました。
iサイクル注文 半自動売買口座 運用状況
項目 |
内容 |
---|---|
戦略名 |
|
開始日 |
2015年2月10日 |
元金 |
1,991,622円 |
利益累計 |
864円 |
現在資金 |
1,992,486円 |
こんな感じにするとわかり易いですかね。
売りのiサイクル注文と買いのiサイクル注文 使い分けのポイント
このiサイクル注文 半自動売買口座は毎日することが何もありません。週に2回くらいブログ記事を作る関係上口座にログインする程度で、勝手に売買をしてくれます。ある程度方向性が見えてきた通貨ペアは、こういう仕掛けが有効に使えます。
豪ドル円は、もう少し下げる可能性が高いと感じています。ただ、そろそろ反転しそうなところもあり、裁量トレードで大き目のポジションを入れていくのには神経を使う場面でもあります。既に、豪ドル円は高値より10円以上下げています。調度、ここらで一勝負したくなるところなんですよね。こういう局面でiサイクル注文は活躍してくれます。
局面に応じてiサイクル注文の設定も変更しています。
- 豪ドル円売りのiサイクル注文が有効な局面
- 豪ドル円買いのiサイクル注文が有効な局面
現在は、豪ドル円買いのiサイクル注文が有効な局面だと思っています。
豪ドル円高値圏は売りのiサイクル注文で攻める
逆に、数か月前の豪ドル円100円台のような、明らかに高値圏でのiサイクル注文買い設定はおすすめできません。あの局面で豪ドル円買いポジションのiサイクル注文を設定していたら、現段階でちょっと厳しいことになっていたかもしれません。
まだ下がるかもしれないのに、今から厳しい状況になっていたのでは、ここからの下げ相場は耐えられないですよね。
ああいうときは、豪ドル円売りのiサイクル注文が有効なんですよね。当時は私も売っていました。
高値圏だけど買いポジションをまだ決済しないという時には、下げのリスクをヘッジするためにはこういうiサイクル注文は有効です。
今後も相場の流れをみながら、iサイクル注文の売りと買いを使い分けていけば半自動売買により利益を大きく増やす原動力にもなります。ここから当面は、現在の設定を変えずにいくつもりです。
豪ドル円ダブルトレンド戦略は、こういう局面で上げにも下げにも対応することを意図して設定してあります。狙い通りに、iサイクル注文が活躍してくれるかどうかは今後も記事にまとめていきます。