iサイクル注文検証してわかる効果
iサイクル注文が順調に動いています。過去記事豪ドル円(AUDJPY)サイクル注文戦略 下げ相場をサイクル注文でとるの仕掛けのまま放っておいているのですが、含み損の大きな増加もなく頑張ってくれています。興味深いのは、豪ドル円は97円で仕掛けてから結構下げているのに実質的な含み損がそれほど増加していないことです。こういうのは、やってみないとわからないiサイクル注文ならではの半自動売買効果かもしれません。
iサイクル注文検証 下げ相場での含み損相殺効果
ここ1週間の決済は2本ありました。
1本で860円+スワップポイントというペースです。現在6本の豪ドル円買いポジションがあります。2本の決済があり、運用資金状況は以下のようになっています。
100万円で始めた口座残高は、1,005,209円に増加しています。含み損はー6,755円ですので、ここで全ポジション決済すると元金よりも少し割るかなという感じです。この状況は、私の中では嬉しい誤算です。
今回の仕掛けは、豪ドル円97円台で設定しています。現在94円前半ですので、大雑把に3円下げています。単純なスワップ投資であれば97円台の1000通貨の買いポジション1本だけで-3000円の含み損があるはずなのに、iサイクル注文を使ったことでほとんど含み損なしでここまでの下げ相場を泳いできていることになります。
想像していた以上にiサイクル注文の半自動売買効果は大きいです。このメリットは今後もうまく活用できそうですね。現在5本ある豪ドル円買いポジションの買い平均値は95.72円です。
今後の方針としては、もう少し豪ドル円が戻すようであれば、一旦全ポジションを決済して更なる豪ドル円の下げに対応できるように再設定をしようかと考えています。当初はそのまま放置しておこうかと思っていたのですが、もう少し下値に対応できる形にして放置運用したいという気持ちになってきているからです。
とはいえ、焦らずにまいります。
iサイクル注文は、焦ってちょこちょこと変更するとよくありません。大雑把な方向性を決めたら、あまりいじらないほうが正解のような気がします。iサイクル注文って放ったらかし運用の好きな私にはちょうど良いのかもしれません。
うれしい事にiサイクル注文手数料無料キャンペーンの2月末までの延長も決まりました。売買回数も増加傾向の私にとって、とても助かります。この手数料無料キャンペーンを存分に活用して今のうちに自分の売買スタイルを固めておくつもりでおります。