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iサイクル米ドル円全決済 円安追随戦略次の仕掛け稼動

外為オンラインiサイクル注文で設定してあった米ドル円 円安追跡戦略ポジションを昨日決済しています。その後に米ドル円買いポジションを作成して様子をみていたのですが、まだ円安余力がありそうなので、再度「米ドル円 円安追跡戦略」を再開させています。一区切りついたので、この戦略の流れをまとめておきたいと思います。

天井圏で買わないためにiサイクル注文活用

米ドル円 円安追跡戦略の全売買記録です。

 

サイクル注文 米ドル円

 

iサイクル注文だけの収支は、−7,508円でした。昨日朝の段階では「円安の流れが終了したかな」という感じになってきたので一旦全ポジションを損きり手動決済して終了させています。

 

もともとこの戦略は、高値掴みで大きなポジションを作るのを防止する目的で始めています。高値圏とわかっていても信じられない上昇相場を演じることも多いのですが、多くの場合高値掴みの買いポジションをつくってその後苦しむ原因にもなります。

 

それを防ぐ一つの方法として、小さくてもよいからポジションを泳がせておくのも有効です。

 

iサイクル注文を設定しておくことで、高値圏で更に上昇するようなときには上げに追随して売買を繰り返して利益を積み上げてくれます。逆に、そこが天井だったとしても損失は限定され、天井圏を避けて買いポジションをゆっくりと作っていけます。

 

今回も最初は好調に利益を伸ばしていたのですが、1週間くらいで失速して更に大きく崩れる可能性もあったので一旦終了させました。この収支がー7,508円です。

iサイクル注文決済から買いポジション作成開始

iサイクル注文を損きりした後に買いポジションを117.588円で1万通貨作成しています。これは、米ドル円下げ相場で買い始める1本目の買いポジションとなります。私は長期的視点では円安相場は続くとみています。

 

こういう視点なので、次の円安相場に備えて下げ相場のうちに買いポジションをゆっくり増やしていく予定にしています。この1万通貨は、その第一段目の買いポジションでした。次の円安相場といっても、いつになるかはわかりません。iサイクル注文を利用したことにより天井圏で買いポジションを作ることは避けられました。

 

このまま買いポジションを保有する予定だったのですが、その後に米ドル円が大きく戻したので状況が変わりました。ここから再び天井圏の高値更新展開もありうるので一旦ポジションを決済しています。

 

これが、以下の売買です。

 

iサイクル注文 米ドル円 2

 

決済利益は、+12,630円です。先程のー7,508円と合計すると+5,122円となります。

 

このポジションを決済せずに保有したままiサイクル注文を稼動させるという選択肢もあるのですが、天井圏と感じているのにポジションをむやみに増やすのは、よくありません。もしも、ここから一気に下げたらiサイクル注文とこの買いポジションの両方で損失を出すことにもなります。

 

まだリスクを取る局面ではないので、安全重視でいきます。

 

再度設定したiサイクル注文はこれです。

 

iサイクル注文 米ドル円 3

 

通貨は米ドル円で、1ヶ月の値幅・予算20000円で設定しています。今回の売買でiサイクル注文の特徴は大体わかりました。予算を多くするとポジション数が8本くらいに増えます。売買が多くて楽しいのですが、今回のように撤退するときには損失が膨らみ易いという欠点があります。

 

私としては、「米ドル円 円安追随戦略」をiサイクル注文を円安継続か円高に転換かを探るアンテナとして使いたいので、ポジション数は少なくてよく損失も抑えておける形が望ましいのです。

 

来週以降は、この形でやっていきます。天井圏で往来相場を繰り返したり高値を追いかけるようであればiサイクル注文が再び活躍してくれるはずです。逆に、本格的に円高相場に突入するようであれば今回同様に「米ドル円 円安追随戦略」を停止させて本格買いに入っていきます。

 

今回感じたiサイクル注文の長所が一つあります。

 

自分で売買判断をしなくて良いので、冷静に全体をみて判断ができる。

 

売り・買いの細かい売買はiサイクル注文が勝手にやってくれます。私は、全体を見渡して大局をみていけばいいんです。これ大きなメリットですね。

 

外為オンラインiサイクル注文活用法

2014/12/12


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