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南アランド50万売り継続 マイナススワップポイント対策

南アフリカランド円を売り続けています。南アフリカランド円は買いスワップポイントの高い通貨ペアなので、売りスワップポイント負担は重荷にならないかという質問も頂きます。現状あまり気にせずにできているのですが、これには理由があります。その仕組みを今回はご紹介します。

南アランド円 売りポジション今後の予定

売りスワップ

 

現在のヒロセ通商口座状況です。9.866で売ってから少しづつ利益が増加してきています。50万ランド円売りの時に売ったままのポジションで調度1週間くらい経過したところです。南アフリカランド予想勝率97%のMT4で稼働中の自作EAに合わせて作ったポジションとなっています。

 

いつもであれば、ポジション作成後1週間くらいから利益拡大期に入るのでちょっと期待しています。まあ、いつも同じパターンで利益をだすということは有り得ないので、これは期待しすぎですね。

 

南アランド円の売りポジションは、今回はヒロセ通商でつくっています。本当はスプレッド0.5〜1.0銭での売買が可能なくりっく365でやりたかったのですが、ヒロセ通商さんの今月の焼肉キャンペーンに惹かれてしまいました。来月以降新規売りポジションを作成するときはくりっく365を使う予定です。

 

くりっく365 詳細

 

今後の予定としては、利益幅が20pipsを超えたあたりよりトレール注文を設定する予定です。トレール注文は使える業者さんが少ないのですが、幸いくりっく365とヒロセ通商のどちらも使えるので問題はありません。

 

売買に使っているMT4自作EAでも20pipsくらいからトレール注文(MT4ではトレイリングストップという呼び名)が稼動するようにしてあるので、それに合わせていきます。

マイナススワップポイント対策

さて、本題に入ります。

 

南アフリカランド円は、買いポジションで高スワップポイントが受取れる通貨ペアとして人気があります。売りポジションの場合は、逆に高スワップポイントの支払が日々発生することになります。

 

南アフリカランド円の現在売りポジションに対するスワップポイント支払は毎日600円くらいあります。ヒロセ通商の南アフリカランド円は、10万通貨で110〜120円の支払と他社よりは少な目なのはうれしいところです。ただ、毎日600円も1ヶ月合計すると18000円くらいになります。

 

スワップポイントを受取ることに馴れすぎているせいか、こういう負担は心理的にきついのです。

 

南アフリカランド円は、売りポジションのほうが有利だと思ってはいてもこの売りスワップポイント負担はジワジワと響いてきます。特に、売ってから更に上げると、上昇による含み損マイナススワップポイント二重苦となり、かなり嫌な感じになります。

 

私は、このマイナススワップポイント対策としてスワップポイントサヤ取りの利益と相殺して考えるようにしています。現在、スワップポイントサヤ取りでは月5万円くらいの利益が発生しています。

 

参考記事:月5万円のペース スワップポイントサヤ取り 現在の口座状況

 

スワップポイントサヤ取りは、で出来る運用ですのでポジション操作はほとんどせずにそのままにしてあります。ここで日々発生する利益の範囲内で南アフリカランド円の売りポジションを作るというルールです。

 

なので、毎日600円の売りスワップポイント支払が発生しても、それを上回る1700円くらいのスワップポイントサヤ取り利益がでているので、安心できるということになります。でも、安心できるというのは書きすぎて安心なんだと自分に言い聞かせている段階ですけどね(笑)。まあ、暫くこのパターンでの売買を続ければ、なれてくるかなと思っています。

追記

ヒロセ通商 トレール注文

 

南アフリカランド円50万通貨の売り注文をトレール注文でだしていたのですが、雇用統計時の荒れレートで刈り取られてしまったようです。トレール注文をだすときは、管理もしっかりせねばなりませんんね。

2014/09/26


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