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カナダドル円とRSI ぴたんこテクニカル検証

「カナダドル円とRSIの相性はどうだろう」というメールを頂きました。売買でも使えそうなので紹介させて頂きます。ぴたんこテクニカルは外為どっとコム社の無料ツールです。

カナダドル円とRSI ぴたんこテクニカル検証

カナダドル円 RSI

 

カナダドル円の日足RSIのシグナルグラフです。10年分をまとめて表示してあるのでごちゃごちゃしていますが、シグナル通りにやれば+26,438と大き目の利益がでています。

 

時折ズドーンと利益と損失を出す傾向があります。直近でも2016年12月に1963pipsという大きな利益を計上しています。

 

その逆に、2013年には−3898pipsの損失もあります。大損は数年に一度なのですが、売買数量次第では壊滅的な損失を食らう可能性もあります。

 

ただ、見方を変えれば損きりラインを設定して厳守するなど大損を防止することができれば、この売買シグナルはかなり有効に使えそうです。仮に、大損を食らったとしても数年かければ回収できるようなのでそれを前提に売買するというのも一つの戦略です。

 

私の使っている「ユーロ円 ストキャスティクス」のシグナルグラフとl比べてみましょう。

 

カナダドル円 RSI 2

 

利益としては、カナダドル円RSI日足の方が上です。損益曲線のデコボコは少ないので安定して利益を貯めていける可能性が高い形になっています。

 

どちらを使っても面白そうです。

 

アドバイスとしては、両方使うのは止めた方が良いです。

 

どちらを使っても良い気はするのですが、両方一緒には使うべきではないということです。

 

なぜならば、大損をしている時期が重なっているからです。これは、両方のシグナルグラフで大損をした時期を比べてみるとわかります。月日までは重なりませんが、大体同じ時期に大きな損失が発生しています。

 

通常であれば、2つの通貨で別々のチャートに分散すればリスク分散効果があったりするのですが、今回のケースはその逆になる可能性があります。ご自身で有効と感じるチャートを使って売買に活用していかれると良いかなと思います。

 

メールを頂きました読者さん、ありがとうございました。

 

外為どっとコム 半自動売買口座としての使い方

2017/01/25


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