FX積立投資に使える2つのアイテム 「1億円までの道 終値表」と「現実の資産推移グラフ」
昨日、純ドルコスト平均法による新規の豪ドル買いポジション(参考:個別ポジション明細)を作っています。ここまでの資産推移状況をグラフにまとめてみました。
含み損益を加味した線も入れてあるので、途中でどれくらいの含み損が出たりするのかなども確認できるようにしました。これからもコツコツと続けていきます。一億円までの運用利回り別終価表も作成してみました。
- 5%:33年
- 10%:23年
- 15%:18年
- 20%:15年
運用利回りによって1億円達成時期は大分違ってきますね。33年間20%運用できると凄い金額になりますね。見方を変えると月1万円でもこれくらいの運用が出来れば1億円達成も夢ではなくなります。
ただ、これを目標にして運用していくという使い方はしません。
実際の運用利回りは、相場変動と運不運の影響を逃れられず、かならずムラがでます。この運用法でも、決済がほとんどなく利益を溜め込む年もあれば、大きな利益確定決済により一年で2倍に増えるような年もあるはずだからです。
この資料は、たまに自分の運用状況をチェックしたときに「自分の今のペースは将来どれくらいの資産が作れるのか」の参考にして頂くつもりで作りました。
積立形式の投資は、手堅く資産形成をするには良いのですが、途中でモチベーションが下がりやすく飽きてしまうのが欠点です。月10万円の積立なので1億だ10億だといっても、最初の数年はとても遠くて何も実感できないのが普通です。
そういう時にこの表をみて「このペースでいけば、あと20年もすると1億か」というのが確認できるとその後も続けていきやすくなる気がします。
無論、今のような豪ドル下落時期には含み損も発生します。今回紹介した2ページは「現実の運用推移」と「机上の計算ではあるが将来資産のイメージ」として皆さんが同様の運用をしていくうえでは参考にして頂けるのではないかと思っています。
FX業者情報
セントラル短資FXは、中国元スワップ投資と自動売買ミラートレーダー口座中心に使っています。どちらも基本的には放っておく形でやっています。ミラートレーダー口座は、スプレッドが他社よりも狭い傾向にあるのが特色です。1000通貨から売買可能で5000円キャッシュバックキャンペーンも継続中です。
「お気楽FX 相場生活入門」 2013年9月3日 更新情報