豪ドル円 歴史は繰り返すのか? リーマンショックとの類似性と対策
豪ドル円 リーマンショックとの類似性と対策
最近、豪ドルグラフを描きながら「この値動きはどこかで経験した気がする」とずっと思っていました。ちょっと調べてみたら、わかりました。
ブログ:昨日豪ドルグラフ状況
嫌な時期と似ていますね。ちなみに昨日の豪ドル終値が90.40円ですので記事を書いた時点よりも状況は更に似てきています。
おいおいおい、ちょっとヤバイんじゃないの?
こう思いたくなるかもしれません。でも、それほど心配する必要もないかなとも思っています。
「歴史は繰り返す」
この言葉はよく使われますし、上記記事からこの言葉を連想している方も多いだろうと思います。でも、相場界にはこういう現実もあります。
「誰もが予測しうる最悪の事態は滅多におきない」
例えば、数ヶ月前の上昇相場で米ドル円が一時的に110円台くらいまではいくだろうと予測した方は多いだろうと思いますが、現実には起きませんでした。←私もそう思っていた一人です(汗)。
現在の状況も、私が気づくくらいなのでかなりの人がすでに気づいているはずです。かなりの方が気づくということは、当然各自がそれ相応の対策もうっているはずです。例えば、80円台で大きく買う予定だったけど60〜70円台にも振り分けていこう・・・とかですね。
とはいえ・・・・
実際に暴落したらどうするんだよ!
・・・という意見も当然ありますよね。
これについてもあまり気にはしていません。いつも通りにやっていれば切り抜けられると思っています。問題は一時的な感情に支配された状況で売買判断をしたりしないようにすればいいだけです。
幸い、亀千人投資術に忠実にやった口座は、リーマンショックも切り抜けているという実績もあります。
慌てずにいきましょうね。
参考:亀千人投資術 詳細
おそらく手にした方の多くが、「これだけでいいの?」と思ってしまう内容ですが、これを忠実にやるだけでも暴落相場ではかなりの効果があります。
いずれにせよ、今はグラフの形が悪すぎます。
来週は、おそらくメインの口座での豪ドル売買はありません。この下げの勢いが少し落ち着いてくれないと手が出せませんね。
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