豪ドルを使ったドルコスト平均運用5ヶ月経過 只今の状況
1通貨から売買できるSBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用の只今の状況です。2012年10月から始めていて、5ヶ月が経過したところです。
チャート上に赤丸がついているところが買いポジションを作った場所です。横の数字は買いポジション数量を示しています。
ポジション数量が半端なのは、毎回約定代金15万円分買うというドルコスト平均法的な作り方をしているためです。
- 上げ相場では自然に買い数量が少なくなる
- 下げ相場では自然に買い数量が大きくなる
このため、「高値圏では少なく買い、底値圏では大きく買う」ということになります。結果として買い平均値が上がりにくいというメリットがあります。
上記図でも、82円台のときは1800豪ドル近く買っていたのに、90円近いところでは1600豪ドルくらいに減っているのが確認できると思います。
この数量は意識して減らしたわけではなく、「約定代金15万円」という買い方だからこうなっただけです。
ただ、買い平均値が下がるといっても劇的に何円も下がるわけではありません。高値でガンガン買えば、円高時には含み損で苦しむことになりますので、その辺は注意しています。
この買い方は、1通貨売買が可能なSBIFXトレードでなければ出来ません。
SBIFXトレード口座は、今後もこの特性を活かした運用を続けていきます。