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中国元スワップポイントの本当の水準|FX比較ブログ

中国元のスワップポジションを持って半年くらいになろうとしています。当初の目論見どおり「スワップポイント+中国元値上がり益」の2重の利益が増えてきています。

 

セントラル短資FXが扱う中国元円はプラススワップポイントが基本なので、気楽に買いポジションを放置しておけるのが良いところです。

 

現在50万中国元の買いポジションがあります。状況はこうなっています。

 

セントラル短資 中国元

 

ちょっと見えにくいですね。一番右が累計スワップポイントで+85,750円です。右から二番目が為替上昇による含み利益で+50万円くらいになっています。この買いポジション用に入金してある証拠金は100万円です。

 

含み益+スワップポイントで約60万円ですので、ここ半年で利益率は60%くらいとなっています。証拠金を少な目にしているので、それ相応のリスクはありますが、当面はこのまま様子をみるつもりです。

 

この中国元買いポジションでちょっとビクリするのが、「スワップポイント変動の激しさ」です。1万元で3円というときもあれば17円というときもあります。

 

豪ドルに置き換えれば、30円〜170円の範囲で毎日変動しているような状況です。これだけ変動すると「年間期待できる利益率はどれくらい?」という計算がなかなか出来ないですね。

 

緻密な利益計算をしたい方もいるようなので、この辺はちょっと工夫が必要なところです。

 

私は、中国元の期待できる利益率の計算は数ヶ月単位でまとめてやると良いと思っています。

 

例えば、私の事例で8月3日に50万元の買いポジションを作っていて昨日までの累積スワップポイントが85,750円です。1日辺りの平均値はこうなります。

  • 8月3日〜12月13日⇒合計132日
  • 累計スワップポイント 85,750円
  • 1日辺り平均スワップポイント 85750÷132=約650円
  • 1万元辺り平均スワップポイント 650÷50=13円

今のペースが続ければ、スワップポイントだけで年間23%くらいの利益率が期待できます。

 

中国元は、為替変動幅も小さく、米ドルに対して切り上げ傾向はまだ続くだろうという気がします。これらを考慮すると、長期保有ポジションとしては、今後も面白そうだという気がします。

 

 

プラススワップポイントが基本の中国元円運用は、今のところセントラル短資FXさんでしか出来ません。

2012/12/14


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