当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

豪ドル円両建て 売りポジション決済開始

数日前のことなのですが、サヤすべり取りで保有中の豪ドル円売りポジションのうち10万通貨を決済しました。利益額も少なかったので記事にする必要もない気もしたのですが、売買自体を公開することも重要なので記事にまとめさせていただきます。

2016年 サヤすべり取りは基本に戻る

豪ドル円 両建て

10万豪ドル円売りポジション決済で+14,550円です。為替差益は55,000円あったのですが、マイナススワップポイント累積分が40,500円あったため現実の利益額は少なくなっております。

 

この売りポジションのお蔭で、豪ドル円下げ相場を冷静にみていることができました。

 

サヤすべり取りでの豪ドル円ポジションは、昨年秋ごろより「豪ドル円が崩れそうだ」という感じのもと20万売りー20万買いで数ヶ月完全両建て状態でした。先週より、豪ドル円の崩れが本格化したため、売りポジション部分を10万決済した次第です。

 

ある程度下げ相場が一段落したところで決済したつもりではあったのですが、現在からみると「ちょっと勿体なかったな」という感じの決済となっていますね。

 

まあ、こういうのは結果論なんですけどね。私としては、自分の売買イメージ通りに売買ができているので問題視はしていません。

 

ここからも豪ドル円の流れに応じて売買をしていきます。残り10万通貨の売りポジションを利益確定する可能性と、売りポジションを新規で乗せていく可能性のどちらもあります。

 

私の豪ドル円は、基本的には「買い中心」なので出来れば上げ転換して欲しいのですが、場帖・グラフからは「まだまだ弱い」と感じております。自分の売買道具に、素直に乗っていくのが成功の基本でもあるので、逆らうことはしません。

 

2015年の反省 基本に戻る

 

FX初心者向けミドルリスク運用法 1日1分実践法と成績で、2015年のサヤすべり取りの成績をまとめました。プラス成績にはなったものの、年間利益はリー万・ショックで大幅なマイナスを出した年につぐ低成績となりました。両建てでローリスクのスワップポイントサヤ取り(異業者両建)は過去最高の成績を出しているのに対して、この成績はお恥ずかしい限りです。

 

豪ドル円自体が低迷したとはいえ、流れに乗せていけるチャンスは何度かありました。そこでしっかりとポジションを取れば、利益は伸ばせたはずです。

 

なぜ、乗せられなかったのだろう?

 

それを課題として、基本部分の確認をしたところ問題点がみつかりました。

 

最近、玉帖記入を疎かにしていました。玉帖は売買成績を記入する帳簿なのですが、ここのところ書いたり書かなかったりしていたのです。こういう半端なことをやると過去の売買記録が全然役に立たなくなります。自分の売買の甘い部分や改善点も見えなくなってしまいがちです。

 

2015年のサヤすべり取り運用成績が低迷したのは、こういった私の過失もあったのだと反省しております。気持ちを入れ替えて、2016年からはサヤすべり取りの全売買の玉帖記入を徹底します。

 

2016年サヤすべり取りで使う口座は。「買い:GMO外貨」「売りーDMMFX」の3口座中心でいきます。買い口座には豪ドル円高スワップポイント常連組を、売り口座には豪ドル円マイナススワップポイント低負担常連組という組み合わせです。これで、両建てとなったときでもスワップポイントサヤ取り(異業者両建)的な利益を得られるため落ち着いて相場を見ていけます。

 

サヤすべり取りは、「買いと売り」の両方で利益を狙っていきます。昨年の売買で売りからの攻めにも少し自信がついてきたので、今年も継続していくつもりです。売買はこれからも公開していきますので、少しでも参考になれば幸いです。

 

DMMFXは、スプレッドも業界最狭水準です。

 

DMM FXを運営するDMM.com証券 FX口座数 国内第1位 FX業者の評判と体験談


2016/01/11


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ