南アフリカランド円売買でくりっく３６５を使う理由　くりっく３６５の使い方

参考：５０万南アランド売り　南アランド円売りスワップ負担をゼロにする応用技

 

このときになぜ売りスワップポイント負担の小さいＤＭＭＦＸを使わないのかという質問です。

 

現状南アフリカランド円で売りポジションを保有したときの１０万通貨あたりのスワップポイント負担は以下のようになっています。

 

 

ＤＭＭＦＸのほうが４０〜６０円負担が少なくなっています。スワップポイント面からだけ見れば売りポジションではＤＭＭＦＸを使ったほうが有利な気がします。

 

この理由は、スプレッドにあります。

 

ＤＭＭＦＸのランド円スプレッドは１．９銭です。これに対してくりっく３６５のランド円スプレッドは、０．５〜２銭くらいで、取引の多い時間を選んでやれば０．５〜１．０銭で取引できます。

 

このスプレッドを利用すれば、１ヶ月以内くらいで決済する予定のポジションであれば、スプレッドの狭いくりっく３６５のほうが売買しやすいというメリットがあります。細かい計算をすると、１０万通貨でスプレッド１銭＝１０００円に相当するのでスワップ差４０円だとすれば１０００円差を埋めるのには２５日かかる計算になるからです。

 

こういう背景があり、今回の南アフリカランド円売りポジションは長く持つ予定はないので、くりっく３６５を使ったということになります。税制改正後陰の薄いくりっく３６５ですが、南アフリカランド円の取引条件は業界最強水準なんですよね。現在、くりっく３６５口座でキャッシュバックキャンペーンを実施している数少ない業者のひとつが岡三証券さんです。

 

くりっく３６５　詳細

 

今回のはちょっと仕掛けが早かった感じがするのですが、南アフリカランド円は、売りで取りやすいというのは過去の値動きやＭＴ４でのバックテストでもある程度証明は出来ています。ある程度上がったところでゆっくりと狙っていくのであればそれほど無理はないだろうと思っています。

 

まずは、何度か練習売買をしながらルールを固めをしていきます。利益がでるようになったらメルマガ記事にまとめていきますね。

 

このやり方は、のスワップポイントサヤ取りポジションを利用して、少しリスクを取りながら利益を増やそうというときに使えます。

 

 

私も無理はせずに、安全第一でやっていきます。

 

ＦＸ比較情報

 

スワップポイントサヤ取り　７月の組合せ

 

現在もこの組合せが安定しています。この組合せにはないのですが、７月はＤＭＭＦＸのＮＺドルスワップが乱高下しています。スワップポイント変動はこの運用法でのリスク部分でもあるので、慌てず対処するようにしていきましょう。

 

スワップ変動時の対処法は２つです。

 

• 一旦両建てポジション解消する。
• 暫く我慢する。

 

私は、「一旦両建てポジション解消する」ようにしています。今のところ「暫く我慢する」ほうが良い結果に繋がることが多いので、逆転現象を期間を決めて我慢するというのも有効かもしれません。