総合課税の計算は意外に単純

FXに限定して考えれば総合課税も難しくない

総合課税のFXの計算式

総合課税の計算は以下のような流れで行われます。

  1. 総合課税の各所得計算で「総所得金額」を算出
  2. 総所得金額ー所得控除で「課税所得」金額を算出
  3. 課税所得で税率と税金決定

上記の3つのステップで計算出来ます。
これだけだと意味がちょっとわからないですよね。
マネーパートナーズなどの総合課税のFXを使っている場合で具体的に読み換えていくとこうなります。

総所得金額の算出 総合課税計算ステップ1

総合課税のFXの計算を一番複雑と思われるサラリーマンでやってみましょう。
給料以外にはFXの利益しか収入が無い場合にはこうなります。

給与所得は、総支給の金額とは違います。
サラリーマンの給料には給与所得控除が認められており、これが引かれる分だけ税金が少なくなっています。
総合課税のFXの利益からも必要経費を差し引く事が出来ます。

その二つを合計します。
これで次ぎのステップに進みます。

課税所得を算出 総合課税計算ステップ2

これ以降のステップは、通常の確定申告と同じになります。
上記の金額から医療費控除や配偶者控除など14種類の控除を差し引きます。
14種類の控除とは以下のものです。

こう書き連ねると「凄い大変だ」となりますね。
でも、サラリーマンの場合には源泉徴収票や確定申告の本を見ながら書けば簡単にわかる事が多いので心配は要りません。

上記で改めて計算すると有利になる可能性が大きいのは、医療費控除くらいでしょう。
年末調整で出す資料と内容はさほど変わりません。
各項目は多いですけどね。

課税所得で税率と税金決定 総合課税計算ステップ3

課税所得金額が決まれば、税率が決まります。
具体的には以下の表です。

総合課税のFX 税率表

実際には、地方税の算出方法はちょっと違いますので税額が若干違ってきます。
大雑把な税額とお考え下さい。

税金の支払いの時期も所得税と地方税は違います。

支払い時期が分かれると理解しておいて下さい。
確定申告が初めての方は特に「地方税の支払い」を忘れがちです。
確定申告が終わると「税金の支払いがすべて終った」という気持ちになるからです。

特に総合課税のFXで大きな利益を出すと地方税の額も大きくなります。
利益の10%の金額ですので500万円の利益であれば50万円です。
私も過去にその金額の大きさにビックリさせられました。

地方税の支払いのお金は確定申告の時期に予め運用しない預金口座に入れておく事をオススメします。
くれぐれも「FX禁止事項」で書いたような事はしないで下さいね。

以上、大雑把に書いてみました。
税金の計算式は難しくないのですが、語句の意味がわからない部分が多いと思います。
例えば、給与所得控除とかですね。

次ぎは、給与所得控除について簡単に説明させて頂きます。

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