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FXドルコスト平均法 現実運用から感じる効果と怖さ

FXドルコスト平均法 現実運用から感じる効果と怖さ

前回、「2月は休んで3月はポジション作成」と書きました。現在の状況をチャート上に示すとこんな感じになっています。

 

参考記事:豪ドル ドルコスト平均法これまでの買いポジションまとめ

 

こうしてみると、ドルコスト平均法の特徴が改めて確認できます。

 

豪ドル値が上昇するに従い買い数量が減少

底値圏で多く買い、高値圏では少量になるため、買い平均値が有利になる。

 

定期買いによるメリット

相場の流れに関係なく定期的に買っていくので、一部のポジションが高値掴みになったとしても全体への影響は少ない。

 

これとともに感じてほしいのが怖い部分です。

 

私が感じる怖い部分

 

高値圏でガンガン買えばあとで苦しむ

かりに今の高値圏があと数ヶ月続いてから暴落する事態を想定すると良いと思います。この間、毎月買い続けていくと、その後の暴落で苦しむ可能性もあります。

 

この後に説明するルールの中に「買いたくない月はポジションを作らず入金だけでも可」としているのは、このリスクを考慮してのことです。

 

ドルコスト平均法が、買い平均値を下げる効果があって優れているといってもその効果には限界があります。

 

その限界を理解せずに運用を続ければ、将来苦しい思いをすることになります。

 

この運用法を始めてから豪ドルがずっと上昇しているので、このグラフだけを見れば「2月も買っておけば良かったのに」という意見もあるかもしれません。

 

でも、急上昇の後は急落があるのが為替相場の常でもあります。

 

大きなリスクをとる運用法ではないので、安全策をとりながらやっていきます。

スワップ金利効果の確認

前回、1000万円の試算をした際に「スワップ金利だけでそんなに増えるの?」という疑問をもたれた方もいると思います。

  • ドルコスト平均法による買い平均値低下効果
  • スワップ金利による資産増加効果

これが、純ドルコスト平均法で大きく資産を増やすための2つの大きな要です。基本ルールーに入る前に、スワップ金利効果について復習もかねて以下の表を作成してみました。

 

参考:レバレッジ下げるスワップポイント効果一覧表

 

1万豪ドルの買いポジションを保有し続けた場合に、スワップ金利がたまることでどれだけレバレッジが下がり、資産が増えるのかをまとめた表です。

 

この表は豪ドルスワップ金利70円で試算したものです。

 

前回の資産で、積立金額に匹敵する金額がスワップ金利で増えることに驚いたかもしれません。でも、この表をみて頂ければおそらく納得いくはずです。

 

「スワップ放置投資が最強の運用法だ」という人もいます。だまっていてもこれだけ増えるのであれば、それも大袈裟な表現でもない気がします。

 

一時はスワップ金利150円という時代もありました。70円に減ってもこれだけの効果があるので、今後あるかもしれない金利上昇局面が楽しみです。

 

今のままでも、まだまだスワップ投資環境は恵まれていると感じます。

 

この恵まれた今のスワップ投資環境を資産増加につなげていくのが「純ドルコスト平均法」ということです。

 

ちょっと寄り道をしましたが、次回「8つの基本ルール」に入ります。

 

 

FX積立 純ドルコスト平均法 理論編 目次

2013/03/07 10:58:07
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