純ドルコスト平均法ＦＸ積立　毎月５分の手順　２０１８年版

２月の積立記事は以下にてまとめてあります。

 

ＦＸ積立　２月実施状況

 

 

その中身は、以下のような流れになっています。

 

 

毎月積立しているのは１０万円です。この１０万円を手数料無料のクイック入金で行っています。

 

これについては、補足不要でしょう。

 

 

入金したら、今月の「レバレッジ」を決めます。

 

純ドルコスト平均法　現在のルール

 

このルールを元にやっています。やり方は簡単で、基本となるのが「買い平均値と現在値の比較」です。

 

 

これが、私の買いポジション作成健闘の基準です。買い平均値は、口座管理画面で確認できる現在保有中の豪ドル円買いポジションの平均値のことです。

 

• 保有中の買い平均値よりも現在値が安ければレバレッジを上げて買い数量を増やす。
• 保有中の買い平均値よりも現在値が高ければレバレッジを下げて買い数量を減らす。

 

毎月、これを忠実にやっていくことで「単純なドルコスト平均法よりも更に高い効果」を出してきました。

 

リアルＦＸ積立　ドルコスト平均法効果比較　気づきその８

 

ここで「弱気」というのは、「本当に弱気」という意味と「弱気になるべき時」の２つがあります。

 

本当に弱気とは

 

大きな暴落相場などで、大きく下げているにも関わらず更に大きく下げるという恐怖に支配されているときなどがこれにあたります。

 

こういう時は、足がすくんでしまい「買いたくても買えない」という状況になってしまいます。

 

 

弱気になるべき時とは

 

これは、先程とは逆に大きく上昇して心理的に「まだまだ上がる」と超強気になっているようなときです。

 

こういう時期は、天井圏であることが多いものです。こういう時期は、気持ちは強気でも、それを抑えて「弱気になるべき時」と決めています。

 

 

これらの要素を加味して２０１８年２月は「レバレッジ１倍」と決めました。

 

 

次に売買数量を計算します。これも簡単です。

 

計算は手計算で行います。ＳＢＩＦＸトレード口座で計算機能は提供しておりませんのでご注意ください（たまに、問い合わせがあります）。

 

 

仮に上記の状況であれば、以下のような計算になります。

 

 

この計算をしたらすぐに豪ドル円買い注文を出します。

 

 

 

でも、大勢に大きな影響はないので気にしません。

 

成行注文は不利と考えている方も多いのですが、現実にはあまり関係ないことが多いです。

 

ＳＢＩＦＸトレードでは、有利に約定すると縁起の良いニコチャンマークで教えてくれます。２月もこのニコチャンマークがでています。

 

結構な頻度で、この画面が発生することからもＳＢＩＦＸトレード口座では有利にスベルことも多いです。この口座は、成行注文でやっても比較的公平な約定力があると感じています。

 

 

あとは、利益確定基準に該当しない限り、やることはありません。気楽ですが、この積み上げが資産を増やしていきます。

• 第１回資産加速への課題　純ドルコスト平均法ＦＸ積立２０１８
• 第２回気づきその１：決済なくとも積立複利５％確保
• 第３回気づきその２：下げ相場でも攻めていけた
• 第４回気づき３・気づき４：なぜ、ＦＸ積立は誰にでもできるのか？
• 第５回体験してわかったデメリット部分：気づきその５・その６
• 第６回ＦＸ積立の複利運用体制整う　気づきその７
• 第７回リアルＦＸ積立　ドルコスト平均法効果比較　気づきその８
• 第８回純ドルコスト平均法ＦＸ積立毎月５分の手順　２０１８年版
• 第９回FX積立　２つのルール追加と課題
• 第１０回FX積立のためのFXオプション知識
• 第１１回ＦＸオプション　４つの基本パターン損益の出方整理
• 第１２回ＦＸオプション　魅力と破綻リスク
• 第１３回ＦＸ積立でのＦＸオプション活用ルール
• 最終回ＦＸ積立とループイフダン　成功の共通項
• 番外編ＦＸ積立　利益確定後の買い方　３つのポイント