FXは低レバレッジが大勝利の鍵

FXは低レバレッジが大勝利の鍵 1億円ためてみよう第24回

安全運転すぎると指摘される純ドルコスト平均法ですが、単なる安全運転ではない理由をまとめました。

低レバレッジが大勝利の鍵を握る理由

FX 低レバレッジ

この純ドルコスト平均法では、現在のような豪ドル円高値圏と判断する局面では買いポジションは少量しか作りません。毎月の購入レバレッジ0〜1倍が中心となっているのはこれまで書いたとおりです。

 

参考:売買ルール ドルコスト平均法

 

これによって全体の平均レバレッジは、高値圏が続くと徐々に下がっていくことになります。2014年12月現在の全買いポジション平均レバレッジは約1.74倍です。

 

参考:2014年12月 ドスコスト平均法口座状況

 

豪ドル円の値動きは、天井圏が終わり、下げ初期から下げ中期の段階に入っていると私は感じています。ここから下げるようであれば下げ中期に本格突入し更に大きく下げる可能性がでてきます。「上げも下げも三段階」というのが、相場のセオリーのようなものです。これはFXでも有効です。大きな流れを掴くだけでも、FXで大怪我をすることは少なくなります。

 

でも、FXのちょっと難しいところは、3段まで下げずに1段や2段で終了したり、逆に5段下げくらいまであったりするところです。今回も初期の下げで終わる可能性もあるため、今はその辺を注視しています。

 

でも、ここまで慎重にやる必要はないと感じている方もいるかもしれません。今の段階でレバレッジ1倍台維持していることに納得がいかない方もいるようです。

 

でも、私はこれくらいでいいと思っています。

 

下げた時に大きく買うには、レバレッジは低く抑えておかないといけないからです。

 

ここ大事なんです。

 

前回記事で「大底圏が真の稼ぎ時」だと書きました。

 

記事:低スワップポイント時代の対応

 

でも、大底圏でしっかりと買っていくためにはその前段階での準備が必要です。その一つが、「レバレッジを低く抑えておくこと」です。こうしておかないと大底圏がきても買えないのです。

 

 

それはおかしい。FXはレバレッジ25倍までの取引が出来るはず。レバレッジ3倍くらいで買い下がっても充分余裕があるはずだ!


 

こういう反論も当然あります。この反論は、理屈上は正しいです。でも、人間の心はそこまで強くはありません。


余裕があっても買えない

ご存知のとおり、FXはレバレッジ25倍までの取引ができます。レバレッジ3倍くらいでも20円下げたところで買いポジションを増やすことは理屈上は可能です。でも、おそらく多くの方はできません。

 

少なくとも私には出来ません。

 

これは、既に経験済みの方もいるかもしれません。

 

「既存ポジションの含み損」や「更なる下げへの恐怖」が心理的負担となり、追加ポジションを作る気力が無くなるのが普通だからです。

 

私もリーマンショック時には同様の状況となりました。

 

当時の私の全体レバレッジは2倍以内です。豪ドル100円から70円くらいまで下げた段階では、「もしも、50円台突入であれば100万くらい買うつもりでいこう」という気持ちでたのです。その気持ちをメルマガに書いたこともあります。

 

でも、実際50円台に突入したあとは注文が出せませんでした。更に大きく下げる気がして、足がすくんでしまったのです。

 

公開口座で、やっとの思いで買ったのが30万豪ドルの買いポジションです。その後も60円台に入ってからやっと買いポジションを増やしていける余裕ができたのです。ちなみに、この50円台の30万豪ドルの買いポジションは、30円幅くらいの利益をだし、これだけで1000万円近い利益となりました。

 

主力口座:初心者向け運用成績推移

 

予定通り100万豪ドル買えていれば利益額も3倍以上になったかもしれません。

 

この時、もっと大きく買うために何が大切だったのか。私の大きな反省点となりました。当時、100万豪ドル買う余力は充分にありました。でも、買えなかったのは単なる小心者という私の生来の性格だけではない気がしたのです。

 

「余裕があっても買えない」

 

本当は絶好の買い場と思っていて資金的余力も充分にあるのに買えない、というのは私にとっては大きなショックでした。リーマンショック時に大きな損きりをしたときよりも、このショックは大きなものだったのです。

 

思い当たった反省点は「まだレバレッジが高かったのかもしれない」ということです。

 

レバレッジ2倍いかない状況でも、大きな下げ相場では含み損が気になって足がすくむというのは自分でも信じられない気もしていたのですが、それが私の心理的負担の限界でもあったようです。

 

実際、リーマンショック以降の運用では危ない思いをしたことは一度もなく、大きく下げたときには少しづつ買いポジションを作成できるようになっています。

失敗の教訓を活かす

この私の答えが純ドルコスト平均法に活かされています。

 

豪ドル円が下げ本格化するまではレバレッジを1倍台で出来るだけ低くしておけるようなルールにしました。来月以降も高値圏が続くようであれば、平均レバレッジは1倍台前半まで下げておきたいと思っています。

 

こうしておくことで、本格的な下げ相場で大きく買うための「資金的余裕」と「心理的余裕」の両方を保っておくことができます。

 

よく知られた相場格言に「山高ければ谷深し」というのがあります。今年は高い山が続きましたが、来年以降に深い谷が訪れる可能性は充分にあります。

 

基本的にはルールどおりに買っていくので、理想どおりにいかないケースもあります。それでも、定期的に「現状のレバレッジ」は意識しています。

 

今後も、レバレッジが高目になっていると感じるようであれば、翌月の入金分は買いポジションは作らないで余力を増やすだけにするという判断をすることもあるはずです。

 

買うべきときにしっかり買えるように、純ドルコスト平均法のルールは作ってあります

1億円ためてみよう 目次

 

純ドルコスト運用法の運用ルール及び成績は以下のページにてまとめてあります。

 

SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況

2015/01/04 08:25:04
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