積立投資としてのFX
積立投資としての資産形成をお考えの方にオススメなのがFXの活用です。FXは株や投信に比べて手数料が安く、売買の柔軟性も高いためそれぞれの事情に合わせた積立投資ができます。
ここでは、の1通貨売買という仕組みを利用してやっているドルコスト平均法を活用した積立投資の現在の状況をご紹介しています。この運用法の詳細や積立状況を確認したい場合は以下のページをご覧下さい。
積立投資としてのFX 運用資産200万円が見えてきた。
2012年より毎月続けているFX積立(SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法)を今月(2,014年7月)も行いました。これまで積み立てたお金は140万円くらいなのですが、これまでの利益やスワップポイント及び含み益を合計すると170万円にあと一歩というところまできています。
この運用口座は、豪ドルが下がっても危ないと感じたことは一度もありません。
ゆっくりやっていけば、どなたにでも出来る簡単な運用法でもあります。ここまでの運用資産推移グラフはこんな感じになっています。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
34,623豪ドル |
92.2828円 |
1,415,000円 |
167,486円 |
1,582,486円 |
1,696,773円 |
含資産考慮しての合計が、1,696,773円です。約170万円というところまできました。あと数ヶ月で200万円に到達できそうです。豪ドル円がもう一上げして決済できるタイミングが訪れるのが楽しみです。
積立投資としてのFX 理想形からはズレている
このFXを使った積立投資は一見順調に増加しているように見えるかもしれません。でも、現状の豪ドルの値動きはこの運用法で大きく利益が出せる理想形にはなっていません。
この積立投資は、ドルコスト平均法が効果を出せる形になると利益が大きく伸びるからです。ドルコスト平均方が効果を発揮するには、豪ドルが大きく上下してくれるのが理想形なのです。2014年前半の豪ドル円は過去10年でみても値動きの無さで1・2位を争うくらい値動きがない膠着期でした。
為替は、変動期と膠着期を繰り返しているので、このまま膠着期が何年も続くわけではありません。
こんな状況でも手堅く利益が増加する展開になっているのは、想定外の収穫です。
相場変動は、思い通りに行かないのが普通でもあります。そういう意味では想定外の展開でも利益を出しながら、今後訪れるであろう変動期を楽しみにしながら腰を据えた積立投資を続けていくつもりです。この積立投資の概要は以下でまとめてあります。