FX積立運用150万円突破 SBIFXトレード口座状況
毎月のSBIFXトレードを使ったドルコスト平均法積立を今月も行いました。今月は買い平均値よりも豪ドル円が上昇しているため、レバレッジ1倍での買いポジション作成になっています。買い数量は1057豪ドルでした。
現在の状況はこんな感じです。
注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めました。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
33,576豪ドル |
92.1805円 |
1,315,000円 |
160,378円 |
1,475,378円 |
1,556,903円 |
- 2014年6月2日現在(豪ドル円値94.6101円)
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
含み益考慮で150万円突破
SBIFXトレード口座は、この運用法専門に使っています。ここまでの積立総額は131万円で決済利益+スワップ累積+為替含み益を加えると155万円というところまで増えてきています。ここ数ヶ月豪ドル円はほとんど動かない状況が続いているため、含み益にはほとんど変化はありあませんので、毎日発生するワップ金利分だけジワリジワリと増えている感じです。
今月新規豪ドル買いポジジションが少ない理由
今月レバレッジは1倍とかなりの低レバレッジで買いポジションを作成しているのは、いずれくるであろう円高時に大きく買うためにセーブしているためです。現在豪ドル円ポジションの買い平均値は92.1805円で、この水準を下回るような下げがあれば、買い数量をレバレッジ2倍・3倍・最高4倍まで増やす予定にしています。
逆に豪ドル円がここから大きく上昇するようであれば、待ちに待った収穫時期である、決済の検討に入ります。まあ、現状は大きく動く気配は無さそうです。動きが無くても、毎日スワップは発生します。こういう時期は静かにポジションをいじらないで資産を増やしていくのが上策でもあります。
正直、あまり急激な円高相場はきて欲しくないのですが、万が一そういう状況になっても耐えられる運用ができるようにルールを作ってあります
。
SBIFXトレードのドルコスト平均法運用は、今後は次のメドである200万円を目指して地道に増えてくれそうです。当初予定していた以上に堅実に増やせているのでこれからの成長が楽しみです。