純ドルコスト平均法FX積立 2017年4月分実施
豪ドル円の値動きはもぞもぞとしているのですが、純ドルコスト平均法FX積立の方は、2017年4月も予定通りに行っております。
今月は、レバレッジ1倍での買いで豪ドル円1176豪ドルの買いポジションを作っています。
右が約定画像です。
成行注文で出していて、約定値は85.0083円です。
この運用で使っているSBIFXトレードでは、3月に手数料無料でできるクィック入金を5000⇒1000円に引き下げるという制度変更がありました(参考記事:ドルコスト平均法やるならSBIFXトレード 4つのメリット)。
このお蔭で月1000円からのFX積立も自然にできるようになっています。月1000円でも長く続けていけば、その効果は大きなものになっていきます。
FX積立という運用法に不安のある方が、「最初は少額で始めよう」という場合にも1000円積立は使えます。半年も続ければ、その手堅さに納得いただけるのではないかと思います。
短期で大き稼ぐ運用法ではありませんが、資産を守りながら長期間で大きな資産形成を目指すのに純ドルコスト平均法FX積立は向いています。
純ドルコスト平均法積立 2017年4月状況
2017月4までの運用資産推移グラフと個別数値です。
現在の純ドルコスト平均法積立状況
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
103,874豪ドル |
87.5761円 |
4,715,000円 |
476,151円 |
5,191,151円 |
4,922,038円 |
- 2017年4月3日現在(豪ドル円値85.0047円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
青線の含み損益を考慮した運用資産は、前月は500万円を突破していたのですがここのところの豪ドル円下落で500万円を少し割ってきています。
運用資産300万円の頃と推移パターンがちょっと似ている気がします。運用資産を500万円台で少し足踏みしてから資産増加加速モードに入るという形になるかもしれません。
ここらで足踏みするとしても、それほど気にはしていません。
現在のレバレッジは約1.75倍ですので、再下落となっても大きく買っていく余力を保っているからです。
逆に、4月以降豪ドル円に一段高のチャンスがあれば豪ドル円70円台の買いポジションが決済ルールに該当してくるかもしれません。豪ドル円は勢いが出れば10円くらいは一気に上げる時もあります。毎月1〜1.2万円くらいのスワップポイントを受取ながら、利益確定の時期をじっくりと待つことにします。
1000円から出来るようになった純ドルコスト平均法積立は、1通貨売買が出来るSBIFXトレードだからこそ可能な運用法です。