G20は円高の歯止め程度の効果はありそう FX積立状況

G20の効果なのか、月曜日は先進国通貨が売られました、円高の流れに変化はなかったようなのですが、G20の会議内容などからここからの急激な円高はそれなりに歯止めがかかりそうな感じもでています。そんななかで、毎月恒例のFX積立2016年3月分を本日実施しています。今月はレバレッジ3倍での買いです。

2016年3月 FX積立実施状況

ドルコスト平均法 2016年3月 2

2016年3月はレバレッジ3倍ということで、3735豪ドル円買いポジションを作成しています。80.3016円でちょっと有利に約定できたようです。

 

大したことではないのですが、このニコマークをみると、ちょっと気分がよくなります。豪ドル円は急上昇しそうな要素は今のところありません。

 

逆に、再利下げの観測も浮上してきているなど崩れそうな感じがはあります。通常の裁量トレードであれば、ここはあまり手を出さない局面かもしれません。

 

ただ、後から見れば「あの局面が底だった」と後悔するような時というのは今見たいなことが多いのも事実です。

 

上がってしまえば、「豪ドル円はこれこれこういうことがあるから上がったんです。それを見通して仕込んでおいた人は正解でしたね」なんてもっともらしく解説されたりするものでもあります。

 

でもですね。

 

本当に、そこまで予測して買っている人ってほとんどいませんよね。

 

いつもそうなんですが、相場というのは「後付けで解説するのは簡単」ですが、実際に予測できてうまくいくことは稀です。実際に買っていた人の多くも、私のように「毎月買っているから買っていた」とか「まだまだ下げるのを覚悟で買った」というケースがほとんどです。

 

相場格言にもありますが、誰も手を出さないときでもいつも通りの売買をしていくことが後日の利益につながっていくものでもあります。今回の下げ相場もどこが底かはわかりません。なので今回も、意外なところが大底となって転換することになるだろうという気がします。

 

私のFX積立はここからの下げ相場もいつも通りに続けていく予定です。

 

毎月運用資産推移をグラフ化するのが、FX積立の楽しみの一つです。今月まではこんな状況になっています。

 

SBIFXトレード ドルコスト平均法

 

注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めました。

 

現在の合計ポジション

ポジション

買い平均値;

積立総額;

利益+スワップ

運用資金合計

含損益考慮

71,701豪ドル

90.5928円

3,415,000円

333,799円

3,748,799円

3,006,696円

  • 2016年3月1日現在(豪ドル円値80.2549円)で計算
  • 開始時期:2012年10月末
  • 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
  • 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
  • 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。

 

保有ポジションが7万通貨を超えてきています。運用資金合計も3,748,799円と400万円がそろそろ見えてきています。含み損もそれなりにあり、含損益考慮後の運用資金は3,006,696円という具合です。これも、豪ドル円が上昇に転じれば解消するのはそれほど困難ではないと思っています。

 

毎日発生しているスワップポイントも月1万円くらいは増える状況になってきています。ここからもじっくりと腰を据えて買い続けていきます。

 

SBIFXトレードの1通貨からの売買という画期的な取引制度が、純ドルコスト平均法を可能にしました。現在、口座開設するだけで500円プレゼントキャンペーンも実施中です。1通貨売買からできるため500円あれば、いきなり売買を試すこともできます。

 

今後も活躍が楽しみです。

 

SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況


2016/03/01


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