ドルコスト平均法 レバレッジ上げて買い増し
2015年8月分のFX積立を本日行いました。本日の豪ドル円値が買い平均値よりも下げていたためレバレッジをいつもより引き上げて買い数量を増やしています。
2218豪ドル買い
今回の約定画面です。
90.1613円で2218豪ドル円の買いポジションです。
私のドルコスト平均法は、現在の買い平均値を目安にしてレバレッジを上げていくことにしています。
これまでは、豪ドル円は高値圏との判断もありレバレッジ1倍での安全買いに徹していました。
今後も豪ドル円が下落するようであれば、レバレッジを最高4倍まで上げて買いポジションを作っていく予定です。ただ、下げ相場でレバレッジを上げていくのは、ちょっと勇気が必要です。私は、基本的には心理的に無理なことはしないようにしています。
本当は、レバレッジ4倍で攻めたいと思っていたとしてもちょっと足がすくむような時は、無理せずに数量を落として買っていくつもりです。過去の経験より、売買数量を減らしてもしっかりと買っていけば十分に利益が出せるからです。
ここまでの純ドルコスト平均法、運用資金推移グラフもご覧ください。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
51,627豪ドル |
92.8889円 |
2,715,000円 |
272,280円 |
2,987,280円 |
2,846,275円 |
ここのところの豪ドル円の下げで、グラフもちょっと折れた形になっています。
豪ドル自体は、ほとんどの投資家が中国経済の鈍化などの影響も大きくまだまだ下がりそうだと思っているようです。この流れは、今後更に強まりそうな気がします。私自身はこの流れを別の視点でも豪ドル円をみています。
総弱気の時は買うべし
これまでの経験からも、誰もが豪ドル円がもっと下がると考えているような時というのは大底となることが多いものです。豪ドル円が大きく崩れだせば、今の大勢弱気の流れは総弱気の流れへと加速していくことになるでしょう。
そういう時にこそ、しっかりと買いを入れていきたいものです。
今月中にその時期がくるかどうかはわかりません。ただ、相場観関係なく安いときに大きく買っていけるのがドルコスト平均法の長所でもあります。その長所を活かして、ここからの豪ドル円相場を有利に活用していくければと思っております。
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