ドルコスト平均法 買いレバレッジ2倍に引上げ 待ち続けた仕込み時が徐々に到来中
純ドルコスト平均法、2015年2月もいつもどおりに積立を行いました。
いつも成行注文で買うのですが、たまに有利な値で成立したときは、右の画像が表示されます。
ちょっと得した気分ですね(笑)。
豪ドル円が、前月よりも下げて買い平均値を割ってきたため、ドルコスト平均法今月の買いレバレッジは2倍に引き上げています。
- 高値圏では買い数量を少量に抑えておく。
- 安値圏に入ったら買い数量を増やしていく。
ドルコスト平均法は、そのままやってもこの効果があるのですが、私たちのやっている純ドルコスト平均法はその増減をさらに激しくすることで「更なるローリスク・ハイリターン」を実現していく設定になっています。
これが、思惑通りにいくかどうかは毎月の売買判断をルール通りにやれるかどうかにかかっています。あまり気負うことなく、売買ルールを守り続けることに専念して毎月のFX積立を続けていきます。
FX積立 ここまでの運用状況
ここまでの運用商況推移グラフです。
注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めました。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
42,978豪ドル |
92.967円 |
2,115,000円 |
224,364円 |
2,339,364円 |
2,261,553円 |
- 2015年2月2日現在(豪ドル円値91.1631円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
前月よりも豪ドル円が下げているため、含み損益を考慮した青色線は下落しています。ただ、この辺は想定内の動きです。そして、この運用法としては大きく稼ぐための仕込み時となってくるかもしれません。過去連載記事FXは低レバレッジが大勝利の鍵で書いたように、これまでは意識して買い数量を抑えてきました。
でも、今月からは違います。レバレッジを上げて下げ相場で買い数量を増やしていくことになります。まあ、どれくらい増やすかは下落の激しさにもよるので毎月の売買判断で決めていきます。
こういう時はいつも以上に入金して沢山の買いポジションを作りたくなったりもします。でも、焦らずゆっくりとやっていきましょう。この下落時期にしっかりと買いポジションを仕込んでいくつもりでおります。
この純ドルコスト平均法は、1通貨売買ができるSBIFXトレードならではの運用法です。