ドルコスト平均法のやり方 2年3ヶ月続けて感じること
ドルコスト平均法を始めてもう2年3ヶ月が経過します。毎月の積立も定着してきており、これから続けていく自信もついてきました。今回は、ドルコスト平均法の現在状況とドルコスト平均法のやり方についてまとめてみます。
ドルコスト平均法の状況
今月は、10万円の積立をしてレバレッジ1倍で1032豪ドル円の買いポジションを作成しています。その結果、現在のポジション状況は以下のようになりました。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
40,783豪ドル |
93.0641円 |
2,015,000円 |
216,114円 |
2,231,114円 |
2,387,579円 |
- 2015年1月5日現在(豪ドル円値96.9662円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
保有ポジションが4万豪ドル円を超えてきましたね。毎日入るスワップポイントも200円台後半と着実に増えてきています。買い平均値はドルコスト平均法効果のお陰で約93円で済んでいるのは有り難いですね。
利益確定まではもうちょっと上昇してくれないといけないので、当面は毎日のスワップポイント受取のみとなりそうです。毎月まとめている運用資産推移グラフはこんな具合です。
右肩上がりの上昇に変化はありません。これまでのポジション作成状況を示すポジショングラフもご覧下さい。
上図の一番右端が今回作成したポジションです。先月から下げてきたところでポジション数を増やして買いポジションを作成しているのが確認できるかと思います。
- 高値では購入数量を少なくする。
- 安値になればなるほど購入数量を増やす。
たったこれだけのことなんですけどね。毎月のドルコスト平均法効果は大したものではありません。でも、積みあがると本当に大きなものになります。まだまだ4万通貨程度の買いポジションですが、その効果と手応えはしっかりと感じています。
チャートでみる限り、豪ドル円自体はここから少し崩れそうな感じがあります。もしも、崩れるようであれば、更に買いポジションを増やしてドルコスト平均法の恩恵をがっつりと掴める形にしていくつもりです。
まあ、あまり下げると心臓によくないのでホドホドでお願いしたいところですけどね。
ドルコスト平均法のやり方について
ドルコスト平均法をもとにした運用を始めてもう2年3ヶ月が経過しました。ここまでの状況で感じたことは現在のメルマガ連載にて詳しくまとめています。当サイト上では、1億円ためてみようでまとめていますのでご興味のある方は参考にしてみてください。
ざっくばらんに書けば、ドルコスト平均法の長所をしっかり活かす方法で、安全性を重視したルールでやれば、かなり安全に稼げるという気がします。
私のドルコヅト平均法のやり方は今後も定期的に公開・更新していきます。少なくとも目標とする1億円くらいまでは続けるつもりなので、一つの目安にはして頂けるのではないかと思っています。
一緒にやっている皆様、これからも堅実にやっていきましょうね。ドルコスト平均法は今のところ1通貨売買が出来てスワップポイントも高いSBIFXトレードが最適です。