豪ドル円ドルコスト平均法 利益確定見通し
毎月やっているFX積立今月分を本日行いました。今月はレバレッジ1倍の買いで994豪ドル円の買いポジションです。全体的な円安の流れ出豪ドル円値も100円台にはいっているのでドルコスト平均法の性質上、買い数量は少なくなっています。でも、これまでのポジションの含み益がかなり増えてきています。あと一上げあれば、もしかすると今月中に利益確定決済があるかもしれません。
ちょっと期待しながら12月の豪ドル円相場を眺めていきます。
300万円が見えてきた 利益確定時期の見通し
これまでの純ドルコスト平均法での資産推移グラフです。自動計算されているグラフの左目盛りに300万円が追加されました。
注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めています。
個別の数値は以下のようになっています。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
39,751豪ドル |
92.9628円 |
1,915,000円 |
206,279円 |
2,121,279円 |
2,416,267円 |
- 2014年12月1日現在(豪ドル円値100.3926円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
これまでの純粋な積立金額が191.5万円で現在の含損益考慮後の資金総額が約241.6万円なので約50万円くらい増えている計算となります。
買い平均値も92.9628円と低いままなので余裕があります。少し下げても含み益がちょっと減るくらいなので気にならない状況です。
いつ利益確定をする予定なのかという質問をたまに受けます。
私の純ドルコスト平均法口座は、107円台くらいから利益確定が始まる予定になっています。あと一上げなのですが、ちょっと厳しい気もしています。円安の勢いが弱まってきていることと、そもそも豪ドルは米ドルに対しては下落傾向のため、豪ドル円が上げにくくなってきているためです。
今回は、この辺で一息のような気もしています。可能性は少しだけあると思っているので期待はしているんですけどね。
もしも107円台に届かなくても特に問題はありません。ちょっと残念ではありますが、気長に次の上昇を待つ予定です。ここでやってはいけない一手と戒めている事があります。
利益確定を焦って薄利決済すること。
自分の気持ちの中では「107円台に行かないのは確実」と確信があっても、今回はルールを曲げて100円くらいで決済しようということはしないという意味です。こういう運用法は、ルール厳守が成功の必須要件です。ルール破りをするとその時は正解だったとしても、将来的には悪影響を及ぼすことにもなるからです。
いかなる相場環境でも最後には資金を増やしていけるように売買ルールは作ってあります。そのルールを作った自分を信じてこれからもコツコツを積立を続けていければと思っております。この運用法は、1通貨売買ができるSBIFXトレード限定でやっています。私の公開口座は1億円達成まで続けるつもりです。一緒にコツコツ増やしたい方にオススメします。
純ドルコスト平均法のルールとこれまでの運用状況は以下のページにてまとめてあります。