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人の行く裏に道あり花の山・・・・裏山を歩くためのコツ

人の行く裏に道あり花の山・・・・裏山を歩くためのコツ

「人の行く裏に道あり花の山」は相場格言紹介で必ずでてくるこの言葉ですが、これを実現するのは至難の技ですよねぇ、この運用法では、それを現実に出来るようにしてあります。そんな難しいことではないのですが、実際にやるためにどうするかがとても重要です。

 

相場で裏山を歩くためのコツみたいなものですね。

誰もが買わないときにこそ買えるようにする。

  • 人の行く裏に道あり花の山
  • 人が売るときに買い、人が買うときには売れ
  • 弱気の理、世に現われ出ればみな弱気、何時にても買いの種まけ
  • 十人が十人片寄るときは決して(必ず)その裏くるものなり
  • 万人が万人ながら弱気なら、のぼるべき理をふくむ米なり(米相場格言)

 

相場格言では、誰もが買わないときにこそ買うべしというものがいくつもあります。でも、この言葉を実行するのはなかなかできません。純ドルコスト平均法の長所の一つは、毎月定期買いを続けることで、これが自然に出来てしまうことです。
ちょっとした暴落ではビクともしないはずなので、誰もが買わない絶好の買い場でコツコツと買いポジションを増やしていけるはずです。

 

でも、心がビビってしまうとうまくいかないこともあります。

 

ドルコスト平均法は、定期的に買い続けることで買い平均値を効果的に下げていくのが特徴です。給料天引きなどで投資信託を買う場合のように自動的にやる場合は、この仕組みはうまく機能してくれます。

 

でも、ここで紹介しているような手動で注文を出す場合は、売買を躊躇してしまうこともままあります。

 

「暴落相場が激しくて買えない」

 

いずれ、こういう時期がきます。こういうときこそ買うべきなのですが、どうしても手を出すきになれないこともあるかもしれません。あまりにビビってしまうときはその月の買いは中止してもかまいません。無理をするとそこから更に暴落したときなどは、更に気分が悪くなりますので、無理はよくありません。

 

暴落相場で買い続けるには、ちょっとしたコツがあります。この純ドルコスト平均法のルールにはそのコツを注入してあります。

暴落相場で買うコツ

暴落相場で買うには「資金と精神、両方の余裕」が絶対条件となります。暴落相場でいかにこの2つの余裕を持ち続けるかが、暴落相場で買うコツでもあります。

 

よく暴落相場で「ここは絶好の買い場だと思う。でも、資金がない」ということで嘆くことがあります。私も昔はよくありました。高値圏のときに「まだ上がりそうだ」と思って大きなポジションを作って全資金を投下してしまうために、下げ相場では、含み損に汲々としながら最悪の事態ばかり考えるようになったりします。

 

でも、資金的余裕があっても暴落相場で買いを入れるのはやはり難しいものです。

 

読者歴の長い方は、リーマンショックで豪ドルが50円台のころ、私が公開口座でポジションを作っていたのを覚えているかもしれません。「こんなところでよく作れますねぇ」とか「あまり無理しないほうがいいですよ」といった励ましやアドバイスのメールをいくつも頂きました。

 

実は、あのときはもっとポジションを作る予定だったのです。

 

本当は、50〜100万くらいの買いポジションを作っていくつもりでやっていました。でも作れませんでした。現実には予定の半分くらいのポジションで終わりました。それでさえも、かなりの勇気をだしてつくったものです。

 

資金的には充分な余裕がありました。でも、精神的な余裕がなかったので買えなかったのです。

 

人間の心は、暴落相場では上がる可能性よりも更に下がる可能性を優先して考えてしまいます。この時も豪ドル50円台と充分に下げたのに下ばかりをみていました。

 

「豪ドル40円台突入したら買おう」

 

こう思っていて、結局40円台は無かったので買えていません。多分、40円台に突入すれば「45円割れをまとう」なんて気持ちになったかもしれません。もっと「資金と精神 両方の余裕」を持てるようになって、こういうところで勝負できるようになろう。これが、その時の反省点でもありました。

 

この教訓は、純ドルコスト平均法のルールに反映させています。

必要以上に恐れることはない

最悪の事態ばかり考えると足がすくんでしまうものですが、対策をしっかりと決めておけばそれほど恐れる必要はありません。純ドルコスト平均法では、この2つの余裕を持ち続けられるようにルールに工夫をしてありますす。

 

参考:毎月のポジション作成ルール

 

毎月の入金額は10万円といつも同じですが、レバレッジを変動するために買うポジション数は大きく変化します。豪ドルが高値圏のときは、レバレッジが0〜1倍となるため購入数量は少なくなります。

 

この運用法を豪ドルが高い時期にこのルールどおるりに始めると、ポジションがあまり作れずに「これじゃあ儲けられない」という不満を持つ方も多いだろうと思います。

 

でも、このルールは買い平均値を高めないために重要です。そして、これが暴落相場で精神的余裕をつくりだすからです。

 

先ほど、「資金的余裕があっても暴落相場ではビビる」という私の体験談について書きました。

 

このビビる要因の一つは「既存ポジションの含み損」です。既存ポジションがレバレッジや買い平均値が高く含み損が大きい状況となっていて暴落が続くと新規ポジションを作る気持ちが萎えてしまいます。

 

私のルールは、高値圏では新規ポジション無しでも良いというつもりで作っています。豪ドル上昇期には、こうやって資金的余裕と精神的余裕を作っておきます。そして、本格的下げ相場突入で新規買いポジションを増やしていきます。

 

買いポジションの増やし方も急いでは行いません。

 

ゆっくりゆっくり買っていきます。

 

ゆっくりやっているうちに暴落も落ち着いてきて下げにくくなってきます。下げにくくなっても買い続けていきます。

 

こうやって買い平均値をじっくりと下げていきます。

 

暴落相場というのは、雪山の雪崩のようなものかもしれません。

 

雪崩が起きた時点では、生命の危険にかかわるほどの恐ろしい状況となります。しかし、雪崩がすぎてしまい除雪をしていけば再びスキーを楽しめるようにもなります。そして、時間が経てば雪は溶けて草原になり雪崩の心配などなくなってしまいます。

 

FXをやる限り、暴落相場は何度か経験するでしょう。その時こそ、この純ドルコスト平均法が力を発揮するところです。

 

資金的余裕と精神的余裕を維持しながら、じっくりゆっくりと安値を拾っていけるようにルールは作ってあるつもりです。あとは、運用者の私がビビらず急がずに実行していけるかどうかです。

 

やれると思いますと口でいうのは簡単ですが正直わかりません。

 

気負わずに続けていきます。

 

今回のポイント
  • 上げ相場では徐々にレバレッジを下げていき、「資金と精神 両方の余裕」を作っていく。
  • 下げ相場では余裕を維持しながらゆっくりと買っていく

純ドルコスト平均法2014年 目次

2014/01/18 09:52
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