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くりっく株365とは

くりっく株365 諸制度の復習

サヤ取りの中身に入るために、くりっく株365についておさらいをしておきましょう。

 

くりっく株365は現状レバレッジ90倍くらいの売買も可能な状況になっています。でも、だからといっていつも高レバレッジ取引が出来るわけではありません。まずは、仕組みをしっかりと理解しておく必要があります。

 

今回初めての方は、最初から読み直すことをお勧めいたします。

 

NYダウ配当金生活 当初の予定と運用記録

くりっく株365サヤ取り2018 連載バックナンバー

くりっく株365とは

取扱銘柄
 

 

只今4つです。

 

  • 日経225
  • NYダウ
  • @DAX
  • FTSE100

 

日経225は日本の日経225に連動する株価指数です。現状値でレバレッジ1倍での配当相当額利回りは1.6%くらいです。

 

NYダウは米国の「ダウ工業株30種」で米国の代表的株価指数です。レバレッジ1倍での配当相当額利回りは2.3%くらいです。

 

@DAXは、ドイツの株価指数で「配当相当額が値に含まれている」という特徴があります。このため配当相当額はありません。他の指数とは違った扱いのある銘柄です。

 

FTSE100は、英国の代表的株価指数に連動します。金融株が多く配当相当額利回りは3.5%くらいとなっています。

 

配当相当額だけを見れば、「高配当のFTSE100が良いのではないか」と思われるかもしれません。実際、昨年前半までは私もFTSE100を売買していました。

 

ただ、選挙で英国のEU離脱がはっきりしてからは止めています。

 

今後のEU離脱交渉次第では、英国経済に深刻な影響を及ぼす可能性があるからです。

 

英国経済衰退の始まりとなれば、当然FTSE100は下落傾向が続くことになるでしょう。それよりも、単純に右肩上がりの経済が続きそうなNYダウを買いの中心とした方が良いとの判断でやっています。

 

取引時間

 

日経225とNYダウは、午前8:30〜翌朝5時または6時までと20時間以上取引が可能です。

 

@DAXとFTSE100は、取引開始が3時〜5時となっていて始まるのが遅くなっています。取引終了時間は日経225・NYダウと同じです。

 

必要証拠金

 

各銘柄の必要証拠金は、毎週変動しています。2017年9月118日〜22日までの証拠金は以下のようになっています。

 

  • 日経225   31,610円
  • NYダウ    24,090円
  • @DAX    11,640円
  • FTSE100 23,200円

 

NYダウでレバレッジ計算をしてみましょう。この原稿を書いている時のNYダウ値は22,235です。1枚で100倍の取引をすることになるので、レバレッジ計算は以下のようになります。

 

  • 約定代金:22,235×100=2,223,500円
  • レバレッジ=2,223,500÷24,090円=92.29倍

 

現状90倍以上の高レバレッジ取引が可能となっています。

 

ちなみに、他のCFD取引口座ではレバレッジ10倍または25倍で証拠金を算出する仕組みのため、同じ約定代金水準での必要証拠金はこの3〜5倍以上必要となっています。

 

この時点だけ見ると、「くりっく株365は小資金で大きな取引ができる」と誤解してしまいそうになります。

 

でも、まずはここから先の記事を読んでからにして下さいね。

 

この高レバレッジの理由は、くりっく株365の証拠金算出方法にあります。

 

くりっく株365の証拠金は価格変動幅を元に算出されているため、現在のような緩やかな値動きの時は、必要証拠金が少なくて済むのです。

 

このため必要証拠金額は、時期によってかなり変動します。日経225は過去には1枚7万円以上というときもありました。

 

NYダウは、上場してまだ一年で相場変動も緩いせいか大きな変動はありません。でも、激変期に入れば証拠金が上昇することが想定されるので、高レバレッジでの取引を行う方は毎週発表される証拠金額は要チェックです。

 

手数料無料口座はなし

 

くりっく株365で手数料無料という業者さんはありません。これは、基本システムを東京金融取引所が持っていて、証券会社などが使わせてもらうというスタイルのためです。

 

くりっく株365業者は、手数料収入がないと利益が出せない構造になっています。この辺は、くりっく株365と似ています。くりっく365は現在手数料が無料なのですが、昔は有手数料でした。

 

手数料無料とした時に、スプレッドを拡げたという経緯があり、メジャー通貨でくりっく365のスプレッドが広目となる原因を作りました。

 

くりっく株365は、FX業界ほどの激しい競争もないせいか、今のところ手数料有料のままできています。

 

両建てのための制度が存在する

 

くりっく株365では、買いポジションと売りポジションを相殺して手数料やスプレッツドの無駄を省く、「転売・買戻しの申告」という制度もあります。

 

私はこの制度をよく使います。

 

参考:くりっく株365両建て「転売・買戻しの申告」とは

 

両建て自体が一般的でないせいか、この制度の有用性はあまり理解されていない気がします。株式の信用取引で「現引」「現受」というのがありますが、あれと仕組はほぼ同じです。

 

この制度の有用性について質問を受けることがたまにあります。

 

言葉だけで納得して頂くのはちょっと難しいところがあります。それは、机上の計算では収支の差が出ないからです。

 

この制度のメリット部分は、心理面が大きいのかもしれません。

くりっく株365とは 配当相当額 サヤ取り

  • 買いポジションを単純に売り決済

 

こうした場合と・・・・

 

  • 買いポジションを決済せずに売りポジションで両建て⇒後で建玉整理

 

こうした場合・・・約定値が同じであればくりっく株365では全く同じ損益になります。

 

一般的に、買いポジションを決済する時にはいくつかの理由があります。

 

  • 天井圏でそろそろ危ない。
  • 下げ転換だから撤収しよう。

 

後者のように「下げ相場突入」と感じているような時は、両建てにして様子をみておくというのも一つの方法です。

 

こうしておくだけで売買の選択肢が拡がります。

 

  • 更に売りポジションを乗せる
  • 下げ相場は両建てポジションのままで、次の買い転換と感じたときに売りポジションを利益確定する。
  • 波に乗れそうにないので、単純に建玉整理して終了。

 

ポジションをゼロにすると、心の中も一区切りついてしまうのですが、それを切れさせずに次の変動に乗っていくという使い方です。

 

でも、無理に使う必要はありません。

 

これについては、今後も何度かお見せすることがあるだろうと思います。有益だと感じれば、使ってみてくださいませ。

くりっく株365サヤ取り 目次

2017/09/16 09:27
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