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CFD・くりっく株365サヤ取り 2017年12月

日経225−NYダウでやっているサヤ取り、サヤの変動に動きが出てきています。サヤ取りはくりっく株365(参考:くりっく株365サヤ取りでやっていたのですが、スプレッド拡大によるレートの荒れが長期化しているため、現在のサヤ変動はGMOクリック証券のCFD取引のレートでみています。

NYダウー日経225 サヤ変動状況

くりっく株365では、配信レートのスプレッドが大幅に拡がっているという異常現象が続いているのですが、GMOクリック証券CFD取引口座でも、珍しい現象が起きています。下記画像は、NYダウとほぼ同様の値動きをする「米国30」の価格調整額です。

 

GMOクリック証券CFD取引 サヤ取り

 

2017年12月の価格調整額は買いで−192円になっています。ここ数年、買いでプラス(受取)が続いていたのですが今回は支払いとなった格好です。

 

米国30=NYダウは、高配当銘柄でもあるので定期的に発生する価格調整額では買いでプラス(受取)となるのが通常の姿です。

 

今回のマイナスは、ちょっとした特殊現象でもあります。

 

米国30の元値は、NYダウ先物値です。この価格調整額でマイナスとなるということは、変更対象となる先物値が現在よりも高いことを意味します。

 

つまり「米国株の高値期待」が今まで以上に盛り上がってきているということです。

 

これまでも高値期待はあったものの先物値が高くなるほどではなかったのです。それが、今回は先物値を高騰させるほどのパワーとなっているということになります。

 

くりっく株365のスプレッド拡大は、この辺にも原因があるのかもしれませんね。

 

この事実をもとに、今後の相場をどう読むは人それぞれです。

 

幸いサヤ取りにとっては、NYダウが高値から下げ始めてもそれほど大きな影響はありません。

 

私は、今まで通りのサヤ取りをコツコツと続けていきます。

 

サヤ取り サヤ変動状況

 

月日

NYダウ

日経225

価格差(サヤ)

12月5日

24175

22478

1697

12月6日

24155

22251

1904

12月7日

24230

22600

1630

12月8日

24333

22857

1476

 

12月6日に1904まで拡大していたサヤが、週末にかけて1500割れまで急縮小してきています。

 

こういう大きな動きは、サヤ転換時に起こりやすい現象です。

 

現在、サヤ取りポジションはゼロです。

 

今後の動き次第では、新規仕掛けのチャンスが訪れそうです。仕掛け到来時にくりっく株365のスプレッド拡大が続いているようであれば、次の仕掛けはGMOクリック証券CFD取引口座を使う予定でいます。

 

GMOクリック証券CFD取引口座は、もともとスプレッドでは業界最狭水準を誇ります。レバレッジは最大10倍までなので、仕掛けるポジション数は減らしますが低スプレッドの恩恵で利益は出しやすい口座です。

 

仕掛け時期到来となるかどうか日々の観察を続けます。

 

GMOクリック証券CFD取引に私が魅了される理由

2017/12/11


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