当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

コーン価格調整額

2017年2月のCFD取引コーン価格調整額が発生しています。順ザヤ・値動きともに順調です。使っているのはスプレッド最狭水準+価格調整額最高水準のGMOクリック証券CFD取引口座です。

CFDコーン価格調整額 レバレッジ2倍でも利回り15%相当の水準

CFD 金利調整額

 

2017年2月のコーン金利調整額は、上図の薄赤色部分です。売りポジション1枚につき810円でした。

 

薄赤色部分の810円の右側の数字が価格調整額のもとになる先物値です。「期近365.2」「期先372.4」となっていてその差が7.2あります。この7.2にその日の為替レートであるコンバージョンレート112.57をかけ合わせます。

 

  • 7.2×112.57=約810円

 

CFD「コーン」1枚の必要証拠金は2,096円です。この1回の価格調整額だけでも、必要証拠金の40%に相当する金額です。CFD「コーン」は、ここ数年年間3000円くらいの価格調整額が発生する状況が続いています。

 

その流れは、現在も健在のようです。仮に安全性を考慮してレバレッジ2倍の必要証拠金2万円で1枚の売りポジションを保有したとしても年間3000円の価格調整額が受け取れればその利回りは15%相当になります。

 

先物市場で期近よりも期先が高いことを「順ザヤ」と呼びます。順ザヤという名が示すとおり、これは先物市場では「いつもの状況」でもあります。

 

先物市場で順ザヤの商品をCFD取引で売買すると、売りポジションで価格調整額の受取が発生します。買いポジションは立場が逆になるので、価格調整額は支払となります。

 

先物市場でも昔から順ザヤの銘柄は、「売り有利」と言われています。私がこれから目論んでいる「コーン 売り」もこの順ザヤ相場を有利に活用していくためのものです。

 

でも、相場が荒れてくると順ザヤは逆ザヤに代わります。そうなると売りポジションと買いポジションは立場が逆転します。売り優位でなくなっているのに売りを仕掛けることは愚かなことですので、極力控えます。

 

毎日、場帖記入ではコーン値変動とともに期近と期先の変動にも注意しています(参考:コーン場帖2017年2月状況)。記入時間は1日1分程度のことですが、毎日続けることでコーンの動きを体で感じるようになります。

 

今のところ、「まだ仕掛けは早いかな」と感じています。

 

やっていることは、豪ドル円の●●▲■+場帖・グラフと同じです。私の土台ともいえるサヤすべり取りは、もともと商品先物の運用法です。この優位性が、コーン売買で活かしたいと思っています。

 

とはいえ、相場は思い通りには動いてくれません。

 

コーンサヤすべり取り最初の年である2017年は、大暴騰・逆ザヤの年かもしれません。もしそうなれば、一旦損きりしてポジションを手仕舞いすることになるかもしれません。

 

トータルで勝つ自信はあります。しかし、毎回勝てるわけではありません。目先の勝ちにこだわれば、自分で掘った穴に入ってしまうようなものです。

 

己を自制しつつ、地道に基本通りの売買を心掛けます。いつもの通りにやっていけば勝てるはずですので、自分を信じていきます。

 

そんな気持ちを心の中に持ちながら、毎日の場帖記入を続けています。

 

GMOクリック証券CFD

2017/02/24


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ