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コーンサヤすべり取り場帖 2017年1月

毎日記入しているコーンサヤすべり取り場帖の状況です。記入形式を少し工夫しながらやっています。売買に使うのは、GMOクリック証券CFD取引口座です。

コーンサヤすべり取り場帖 2017年1月

サヤすべり取り 場帖 2017年1月

 

CFD「コーン」の値の生成元と思われる「シカゴコーン 先物値」を記入しています。値動き自体は膠着したままで推移しています。

 

今後取引し易いように、記入方法を工夫しているところです。これまで工夫したのは2点です。それぞれ、上図に赤字で記入してある部分です。

 

  • 先物値6本記入⇒5本に減(5本で十分と判断)
  • 先物値5桁記入⇒小数点切り捨て3桁に減(大きな流れが掴み易くグラフ記入がし易い)

 

もう少し整理したらグラフ記入も始めます。豪ドル円のサヤすべり取りとほぼ同じ環境で売買をしていく予定です。

 

CFD取引値は1本値なのですが、先物値を5本も6本も記入するのには大きな理由があります。先物値を記入していくことで価格調整額の発生予測が出来るからです。現在のコーン価格調整額はなかなかの好条件となっています(参考記事:コーン売りの魅力 利回り150%の価格調整額)。

 

この状況が続くかどうかは、具体的には以下の部分をみます。

 

  • 価格調整額は、売りポジション・買いポジションのどちらでプラスになるか。
  • どれくらいの価格調整額が期待できるか。

 

1番下の行の数字を抜き出すと以下のようになっています。

 

  1. 17年3月限(1703):365
  2. 17年5月限(1705):372
  3. 17年7月限(1707):380
  4. 17年9月限(1709):386
  5. 17年12月限(1712):392

 

価格調整額の予測は簡単です。1番目の365と2番目の372をご覧ください。

 

  • 1番目<2番目となっているときは売りポジションで価格調整額受取
  • 1番目>2番目となっているときは買いポジションで価格調整額受取

 

そして、1番目と2番目の価格差(372−365=7)が価格調整額の金額ということになります。

 

こう書くと2本の先物値だけで十分な気もするかもしれません。

 

でも、先物の値動きにはいくつかのパターンがあります。特に大相場となる時などは先物から崩れだしたりするなど異変が起きることが多いのです。5本の先物値を記入することでその異変を捉えやすくなります。

 

この辺は、天気予報にも似ています。目視で雲の動きをみている限りでは直近の超目先天気予報しかできません。でも、気象衛星などで雲の流れをみることが出来れば、先々の天気予報もできるのと似ています。

 

今のところ、先物値は落ち着いて推移しています。徐々にですが上昇の気配もでてきていますが先物値の価格差に変化はありません。この環境に大きな変化が無ければ、大きな利益を狙っていけるかもしれません。

 

日々、この場帖記入をしながらチャンスを待ちます。

 

GMOクリック証券CFD

2017/01/18


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